お知らせ:地震工学研究発表会とシンポジウム「2023年トルコ・シリア地震から学ぶ」

第43回地震工学研究発表会@那覇市で,9月7日(木)〜8日(金)にゼミ生と元ゼミ生が研究成果を発表します.
・住民の参集状況が避難開始に及ぼす影響,高井環(2023年3月修士卒)
・訓練,意向調査,実災害の比較による 津波避難開始行動分析,山本桃華(2023年3月学部卒)
・津波避難トリガーにみる日本人とインドネシア人の相違点,山科華菜(2023年3月学部卒)
・避難開始における論理的判断と直感的判断の関係に関する一考察,高橋佑介(修士1回生)

現在,奥村が地震工学論文集編集小委員会(委員長:庄司学(筑波大学))の幹事長(2023年4月〜)を仰せつかっております.4年ぶりの対面開催を予定しており,多くの研究者,技術者,学生の交流の場となることを願っています.奮ってご参加いただけましたら幸いです. 申込締切は8月31日です.(参加申込はこちら

また,同発表会では,2023年2月トルコ・シリア地震に関係する報告が13件予定されており,この部分だけオンラインで聴講したいという多くの皆様方のご期待に応えるため,以下の通り,オンライン形式のシンポジウムも開催します.恩師の河田惠昭先生が基調講演をされます.同シンポジウムのご参加もご検討いただけましたら幸いです.こちらも申込締切は8月31日です.(参加申込はこちら).なお,地震工学研究発表会への参加者はこのシンポジウムを含むすべてのプログラムにご参加いただけますので,このシンポジウムに申込まないようにご注意ください.

詳細は,以下の案内ページをご確認ください.
研究発表会:https://committees.jsce.or.jp/eec231/node/22
シンポジウム:https://committees.jsce.or.jp/eec2/node/220