CSJ化学フェスタ2018に下記の企画担当者として川﨑が参加しました。
使いこなそう!濃厚分散系~ものづくり現場で活躍する分散系~
企画担当:コロイドおよび界面化学ディビジョン(武田真一(武田コロイドテクノ)、石田尚之(岡山大学)、米澤 徹(北海道大学)、川﨑英也(関西大学))
担当委員:◯酒井秀樹(東理大)、岡本敏宏(東京大学)、南方 尚(旭化成)
我が国のものづくり技術は、その精度やスピード等の面で他国に比して極めて高度な水準を実現しています。このことが日本の製造業における国際競争力の重要な源となっています。とくに、液中に微粒子・ナノ粒子、液滴、気泡が分散した系は、近年、塗布成型・印刷技術分野で多用され、精度向上等の高度化が強く求められています。そこで、本セッションでは、その基盤となる評価技術を実用・シミュレーションの両面から迫り、議論の場を提供します。
開催日時
2018年10月24日(水)
タワーホール船堀 2F 福寿(K会場)
09:20-09:25
開会挨拶
武田真一(武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社・代表取締役社長)
09:25-09:45
ものづくり技術に役立つ分散・凝集評価法とは?
武田真一(武田コロイドテクノ・コンサルティング株式会社・代表取締役社長)
09:45-10:25
濃厚スラリー中の粒子分散・凝集評価
森 隆昌(法政大学 生命科学部・教授)
10:35-11:15
粒を造る「造粒」技術:乾いた粉を上手く凝集させる技術とそのサイエンス
仲村英也(大阪府立大学 大学院工学研究科・准教授)
11:15-11:55
微粒子を界面活性剤として利用する!:泡、リキッドマーブルの安定化
藤井秀司(大阪工業大学 工学部・教授)
11:55-12:00
閉会挨拶
川﨑英也(関西大学 化学生命工学部・教授)