先輩に取材!奥村ゼミの歩き方 2024<学部生編>#4

執筆者:赤坂莉彩(3回生)、上出紗英(3回生)、松本汰寛(3回生)

奥村ゼミ新3回生の赤坂、上出、松本です。よろしくお願いします。

この企画はゼミでの本格的な活動を前に、先輩たちにインタビューを行い、ゼミやゼミの先輩たちについてより深く理解しようというものです。私たちのインタビューに応じてくださったのは久保さん、西村さん、久世さん3名の先輩方です。

先輩にインタビューをしている様子
インタビュー後の様子

ゼミ以外のゼミ室の活用方法は?

先輩A「ゼミ室は週1、2回5分程度活用します。お菓子をつまんだり、院生とお喋りをして授業や勉強の息抜きをしています。」
先輩B「ゼミ以外でゼミ室はほとんど利用しません。家が遠いので...」
先輩C「ほとんど毎日ゼミ室に行きます。マイマグカップをゼミ室に置いているほどです!家では集中できないのでゼミ室で研究や課題をすることが多いです。休憩にお菓子を食べたり先生とお喋りをしたりもします。」

人によってゼミ室の利用の仕方は様々だと感じました。先輩方の話を聞き、ゼミ室はアットホームな雰囲気で過ごしやすそうだと感じたので、私も積極的に活用しようと感じました!

文責:上出

研究テーマが決まるまでの経緯は?

先輩A「災害ボランティアについて研究しています。ゼミ室で奥村先生とボランティアの話をしていたことがきっかけでこのテーマにしました。」
先輩B「熱中症の関連死について研究しています。過去の先輩の研究を見ていて、このテーマに関心を持ち、この研究を発展させることにしました。」
先輩C「私は、避難行動の研究をしています!以前から観光地での避難行動について興味を持っていました。奥村先生と相談して、テーマを決めました。」

研究テーマを決めた経緯は人それぞれなんだなと感じました。私は具体的な研究テーマはまだ決まっていないので、まずは、ゼミでの研究にしっかり取り組み、興味が持てるテーマを探していこうと思います。

文責:赤坂

ゼミでの1番の思い出は?

先輩A「南あわじ市での実地調査です。泊まりがけで調査を行いました!普段見ることのできない院生の一面を見ることができて楽しかったです!」
先輩B「合同研究発表会です。準備が大変で、早く終わって欲しいと思うこともありましたが、今では1番の思い出です。」
先輩C「昨年11月に実施されたインドネシアでの現地調査に参加させてもらったことです。2018年に発生したスラウェシ島のパルで起きた津波の被災地が現在どのような状況になっているか、当時の住民の避難行動はどうであったのかなどの調査をしました。3回生で素敵な体験ができました。また、先輩と距離を縮めるきっかけにもなりました。」
南あわじ市の実地調査の様子

たった1年で色んな体験ができると知り、ますます2年間が楽しみになりました。自分から行動しないと得られない機会もあると思うので、興味のあることに積極的に取り組みたいと思います!

文責:松本

最後に

インタビューに応じて下さった先輩方、ありがとうございました。最後に我々新3回生3人のゼミ活動に対する意気込みについて記して終わりたいと思います。

赤坂:2年という期間は長いようであっというまに過ぎてしまいます。この時間を無駄にしないために、「やらない後悔よりやって後悔」をモットーにゼミでの活動や、ゼミ以外での活動でもさまざまなことに挑戦し、自分自身の成長につなげられられるよう、頑張りたいです。そして、同期や先輩とはまだ出会ったばかりですが、たくさん話し、お互い助け合うことができるような関係を築くことができればいいなと思っています。よろしくお願いします。

上出:先輩方の話を聞き、これからのゼミの活動についてイメージが湧きました。ゼミの仲間や先生、調査や研究に関わる方など、全ての人との出会いを大切にし、有意義な2年間を過ごしたいです。不安もありますが一生懸命頑張ります。2年間よろしくお願いします。

松本:相談できる先輩方、明るいゼミ仲間、自由に出入りできるゼミ室、そして防災・減災に精通した奥村教授。ここまでの贅沢な環境で、災害の勉強・研究に取り組めることに感謝し、2年間という短い期間を最大限に活用していきたいと思います。そして、同期や先輩方ともたくさんコミュニケーションとって、いい思い出作りたいなと思っています。2年間よろしくお願いします!