大学生になると,世界はこんなに広がる!

こんにちは!大学院 修士2年の大槻帆乃香(おおつき ほのか)です。

大学で研究を頑張ると、驚くほど世界が広がります。専門的な知識が身につくのはもちろんのこと、学会発表を通じてさまざまな場所に足を運び、多くの人と出会う中で「経験値」が少しずつたまり、自分自身を大きく成長させることができます。大学での学びの先には、想像以上にワクワクする未来が待っています。(👉 学会での発表の様子をまとめた記事はこちら

そんな「研究を頑張るからこそできる特別な経験」の1つとして、嬉しいニュースをご紹介します!
この度、毎日新聞出版の『Newsがわかる特別編 水害がわかる』(毎日ムック)に、私のインタビューと研究内容が掲載されました! 本の中では、私が日々取り組んでいる「風水害から人の命を守るための研究」が紹介されていますが、ここでも少しだけお話しします。(毎日新聞出版

「風水害」と一口に言っても、台風や前線、線状降水帯、ゲリラ豪雨(局地的大雨)など、様々な気象タイプがあります。これらを一括りにするのではなく、それぞれの気象タイプごとに「実際の被害の状況や避難の実態はどうなっているのか」を詳しく分析しています。こうした違いを明らかにすることで、それぞれの気象現象の特徴に応じて、どのような対処方法が望ましいのかを考えています。本の中では、研究内容がどなたにも分かりやすい形で紹介されています!

高校生の頃、東日本大震災について知ったことをきっかけに、漠然と『人の安全・安心を守りたい』と考えるようになり、最初はものづくりや技術の分野に興味を持ちました。しかし学びを深めるうちに、技術(ハード)だけでなく、人の行動や社会の仕組み(ソフト)も含めた『総合的な防災』の重要性を実感し、社会安全研究科へ進みました。

高校生の頃は、まさか自分が学会で発表したり、自分の研究が本に掲載されたりする日が来るとは夢にも思っていませんでした。しかし、日々の学びや経験を一つひとつ積み重ねていく中で、当時は想像もできなかった新しい世界と出会うことができました。

高校生の中には、「まだ将来やりたいことが明確に見つかっていない」と焦ったり悩んだりしている人も多いかもしれません。でも、最初から立派な目標や強い動機がなくても大丈夫です。

目の前の「ちょっと気になる」「面白そう」という気持ちを大切に一歩踏み出してみると、想像もしていなかった出会いや新しい世界が広がっていきます。私自身、そうした経験を積み重ねるうちに、気づけば夢中になれる分野に出会うことができました。まずは肩の力を抜いて、興味のある扉をノックしてみてください。

私のいる関西大学の社会安全学部では、理系・文系といった枠にとらわれず、様々な視点から「防災・減災」を学ぶことができます。アプローチの仕方はまさに無限大なので、自分の「知りたい!」と思ったことをどこまでも追究できるのが、この学部の面白いところです。

また、8月22日(土)に高槻ミューズキャンパスで開催されるオープンキャンパスにて、私たちの研究室紹介を行う予定です。(ご案内はこちら
「大学での研究ってどんなことをするんだろう?」「防災や災害対策に興味がある!」という方は、ぜひお気軽に遊びに来てください!皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

私の記事が掲載された書籍