こんにちは!奥村ゼミ3回生の津田幸洸です。
2025年8月25日、弁天町のラジオ大阪(OBC)でラジオ収録に参加しました。ラジオ出演のきっかけは7月に開催された伊藤ゼミ・福井ゼミとの合同ゼミでした。同期と協力して準備したポスターとクイズが「面白かった!」と多くの参加者に好評をいただき、その流れでラジオに出演することとなりました。(合同ゼミの様子はこちら)
初めての収録で感じたこと
ラジオ収録という初めての体験に、とても緊張しました。しかし、進行役のたつをさんが終始リラックスできる雰囲気をつくってくださいました。
▶︎ 緊張を和らげる場の力を実感しました。また、「人との関わりが、自分の力を引き出す」という大切な学びになりました。

クイズで伝えた「教育現場の復旧」
ラジオでもクイズを紹介しました。クイズの内容は,「令和6年能登半島地震における珠洲市・能登町・穴水町・輪島市の4市町の学校再開までに何日くらいかかったでしょうか?」 というものでした。 災害後の教育現場がどのように動いたのかに注目しました。このクイズを解説したポスターは10階のゼミ室にも置いてあります。ぜひ、多くの方々に見ていただきたいです!
▶︎ ただ知識を伝えるのではなく、問いかけを通して考えてもらうことの大切さを実感しました。



交流会で得た気づき
収録後の反省会では、収録に参加した学生・先生と食事をしながら、普段聞けない先生の授業への思いや、他ゼミの活動を知る貴重な機会になりました。
▶︎ 私はここで、「知らなかった世界から学ぶ楽しさ」「ゼミという枠を超えた学びの多様性」を改めて感じました。残念ながら福井先生はご都合がつかず収録に来られませんでしたが、企画してくださった先生方には感謝しています。
感想と今後への活かし方
▶︎ 今回の経験で特に強く感じたのは、「どう伝えるか」の難しさです。準備期間が限られていたため情報収集が十分ではありませんでしたが、その分、誤解を招かず分かりやすく伝えるための言葉選びがいかに大切かを実感しました。また、合同ゼミという形式は、普段触れることのないテーマに出会える貴重な機会であり、自分の視野を大きく広げてくれる場だと感じました。今回が初めての開催だったそうですが、今後も継続することで、後輩たちにも学びの幅が広がっていくことを期待しています。
▶︎ この経験を、卒業研究における「幅広い視野を持つ姿勢」として活かしていきたいと思います。準備を支えてくれた先輩・同期、収録スタッフ、先生方には、心から感謝しています。本当に貴重な機会でした。ありがとうございました。
過去の出演の様子
2025年2月 ラジオ大阪 出演(2/3,2/10,2/17,2/24)
2024年8月 ラジオ大阪 出演(8/5,8/12,8/19,8/26)元吉ゼミとラジオで共演
2024年2月 ラジオ大阪 出演(2/5, 2/12, 2/19, 2/26)はじめて自分の研究を社会に発信!〜災害関連死をテーマに〜
2023年8月 ラジオ大阪 出演(8/7,8/14,8/21,8/28)廣川ゼミとラジオで共演
2023年2月 ラジオ大阪 出演(2/6,2/13,2/20,2/27)
2022年8月 ラジオ大阪 出演(8/1,8/8,8/15,8/22,8/29)伊藤ゼミとラジオで共演
伊藤ゼミとラジオで共演!
2022年2月 ラジオ大阪 出演(2/7,2/14,2/21,2/28)
2021年8月 ラジオ大阪 出演(8/2,8/9,8/16,8/23,8/30)
2021年2月 ラジオ大阪 出演(2/1,2/8,2/15,2/22)
2020年12月 ラジオ・うずまるフェスタ2020(11/30,12/7,12/14,12/21)
2020年8月 ラジオ大阪 出演(8/3,8/10,8/17,8/24,8/31 )
2020年2月 ラジオ大阪「たつをの1dayグッディ」出演(2/1,2/8,2/15,2/22)
グローバルなラジオ収録
今学期最後のゼミ活動〜あんぜん・あんしんアンサンブル収録にて〜
2019年8月 ラジオ収録で研究を見つめ直す!(8/3, 8/10, 8/24, 8/31, 9/7)
2018年8月 ラジオで奥村ゼミを紹介します!(8/11, 8/18, 8/25, 9/1)