12/11(土)-12(日) 第17回土木学会景観・デザイン研究発表会@Zoom

表題の学会が、オンラインにて開催され、当研究室からは、以下の2編の発表を行いました。
(いずれも、当研究室を修了した学生の修士論文の一部を、本人と研究室にてブラッシュアップしたものです)

12/11(土) 9:00~10:40 セッション:空間史
濱田美知瑠・林倫子『戦前の宇治山田市における内宮神苑設計思想の変遷』

12/12(日) 13:30~14:45 セッション:都市の公共空間
林倫子・栢原佑輔『戦後の京都鴨川改修計画の景観設計における歴史性・文化性の考慮 ―広場のデザインに着目して―』

濱田さんは、仕事の傍らに少しずつ発表スライドのブラッシュアップをして、本日に臨みました。
もう少し情報を補完して、最終の査読論文を目指したいと思います。

また鴨川の研究に関しては、謝辞にも記しましたが京都府河川課や京都土木事務所のご協力を賜りました。
そして様々な方々へのヒアリング結果も、情報補完に役立ちました。重ねて御礼を申し上げます。
フロアからは、貴重な情報提供やご感想をいただき、まだまだ調査してみたいことが出てまいりました。

オンライン開催のため、現地の写真もありませんし、懇親会も画面越しではありましたが、
やはり学会はいいですね。

(林)