2021年6月19日(土)～20日(日)、第41回土木史研究発表会が開催されます。
すでにこちらのHPでもご連絡差し上げました通り、当初は弊学での開催予定でしたが、
新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、オンライン（Zoom）に変更されました。
詳細はこちらをご覧ください。事前申込要ですが、学生は聴講無料（※講演集はなし）です。
ちなみに、上記発表会・シンポジウムのフライヤーは、当研究室4回生の皆田君の作品です。
（スクショのため画像が荒いです、元データは学会HPでご確認ください）
当研究室からは、以下の論文を発表予定です。
6月19日(土) 15:00～17:05【セッション：災害】
・林倫子
「大正期の京都府における水防組織の再編 ―伏見町外十ヶ町村水害予防組合と久我村外四ヶ村水害予防組合に着目して―」
この研究テーマは、2018年度の第38回土木史研究発表会に発表した
「大正期の京都府における水防強化―大正6年10月水害における久世郡の水防と淀川木津川水害予防組合設立に着目して―」の、続編で、
地域社会からみた近代治水と近代水防のあり方を描き出したいという思いで取り組んでいます。
2019年卒の山本君の卒論の内容も、少しですが含まれています。