2/17(水)修論公聴会

修論公聴会が開催されました。
当研究室からは、1名が発表を行いました。

濱田美知瑠
「神都計画」の計画意図に関する考察 -宇治山田市における明治以降の「神都」整備・計画過程に着目して-

先日の論文提出、そして今回の公聴会も、文字通り直前まで打ち合わせをし、改良を重ねて、臨んでいました。
その甲斐あって、本人なりに満足のいく出来になったのではないでしょうか。

魂のこもった研究は、たとえ粗削りな部分があったとしても、
何かしら、読む者に訴える作品性を帯びるような気がします。
修士課程での研究の日々を通して育てられた、著者の思想に触れられるような、
そんなプレゼンテーションであったと思います。

(林)