1/24(金) 第24回関西大学先端科学技術シンポジウム

関西大学100周年記念会館にて行われた、第24回関西大学先端科学技術シンポジウム
http://www.kansai-u.ac.jp/ordist/symposium/news/sympopanflet24.pdf
の「景観と防災まちづくり」研究グループセッションにて、
当研究室からは、以下の発表を行いました。

栢原佑輔・林倫子・荻野幹・尾崎平:戦後京都鴨川で実施された改修工事における風致維持手法に関する一考察 -実施年代と工事箇所に着目して-

昨年6月の土木史研究発表会で発表した内容のうち、
歴代の鴨川改修工事の分析をより強化し、地理的・時間的解釈を行いました。

当日はその他、熊本大学の田中尚人先生に招待講演として
「熊本地震からの復興における風景の役割」のタイトルでご講演をいただきました。
我々の研究グループが着目している、Resilience (災害への備え)とComfort(日常の生活の豊かさ)の融合したまちづくりプランへの実現に向けて、
復興という切り口におけるそれぞれの関係性をお話しいただけました。