5/28(火)桂川視察with環境防災水工学研究室

関西大学環境防災水工学研究室(石垣研)とともに、
桂川沿いの水害常襲地域と伝統的水防災技術の視察に行ってまいりました。
当日はあいにくの雨でしたが、石垣先生が長年研究テーマにされていたエリアをめぐりました。

雨の中を歩く、石垣先生と、両研究室の面々
ぱっとみただけでは気づきませんが、この樹林が霞堤です
これも解説されないとわかりませんが、伊賀ばねという水制技術です
浸水に備えて嵩上げされた伝統的集落。知恵と美の調和した風景

僕は事前に亀岡市史等の文献調査を行っていたこともあり、現地調査での情報がよく理解できました。
現地調査の事前調査の重要性を実感しました。
また、現地に行く事でしか得られない情報、例えば霞提の状態や集落内での住まい方などをたくさん学ぶことができ、
得られるものが多かったです。(和田)