【活動報告】地域安全学 夏の学校2025 in 防災科学技術研究所 東京会議室|2025年8月実施

こんにちは!奥村ゼミ4回生の齋藤と山形です。

8月21日(木)、防災科学技術研究所 東京会議室(東京都港区)で開催された「地域安全学 夏の学校2025」に参加しました。修士1回生(M1)の大槻さん,久世さんも一緒に参加しました。

会場の最寄り駅(新橋駅)

▶︎僕(山形)にとっては初めての山手線でした!「満員電車」を覚悟していましたが、意外にも座れてラッキーでした✨

プログラム内容

以下のように、盛りだくさんのプログラムでした。

・ 交流を深めるためのゲーム
・ 富士常葉大学 河本先生、東京大学 廣井先生の講演
・ 学生によるポスター発表(約10件)

学部生・院生向けのセミナーでしたが、参加者は年上の方が多く最初は緊張しました。しかし皆さんが気さくに声をかけてくださり、終始楽しい雰囲気で参加することができました。

自己紹介・交流会の様子

ポスター発表に挑戦

今回、4人全員がポスター発表に挑戦しました。タイトルは次のとおりです。

・「気象現象別にみた風水害死者数の経年変化とその要因分析」(大槻)
・「新聞記事を用いた令和6年能登半島地震津波における避難開始行動の特徴分析」(久世)
・「ゆるキャラにみる防災の可能性」(齋藤)
・「災害体験文書を用いた津波避難を促す情報を住民が得たタイミングと媒体の分析」(山形)

多くの先生方や学生から感想・アドバイスをいただき、研究を進める上でとても貴重な経験になりました。

▶︎ちなみに、僕(齋藤)は最優秀発表賞にあと1票届かず…!悔しさもありますが、それ以上に次への励みになりました。次の発表会や卒論発表では必ず賞を取りたいです!

大槻さん・久世さんの発表の様子
齋藤・山形の発表の様子

発表後の交流

発表後は懇親会にも参加し、他大学の学生や先生方、防災科研の方々と交流しました。「学生のうちにやっておいた方がいいこと」「研究を続ける意義」など、普段なかなか聞けないお話を伺うことができました。また、今回は、奥村教授はご多忙につき学生のみでの参加となったのですが、先生の話題も飛びたしました。奥村教授の意外な一面も知ることができ、大いに盛り上がりました!

おわりに

今回の夏の学校は、発表の場としても交流の場としても大変実りのある時間となりました。来年は岩手県で開催されるそうです。今後も挑戦を重ねながら、研究を深めていきたいと思います。

集合写真

翌日の8月22日(金)はつくばにある防災科学技術研究所 本所での見学会に参加しました。その様子はこちらで紹介しています。

<過去の「地域安全 夏の学校」の様子>
2024年8月 「地域安全学 夏の学校2024@神戸」に参加しました
2023年8月 「地域安全学 夏の学校2023@金沢」に参加しました!
      最優秀発表賞_地域安全学 夏の学校2023