執筆者:東森碧深(4回生)、平田小夏(4回生)、岡林里咲(3回生)、齋藤圭悟(3回生)、保田香音(3回生)、山形啓太(3回生)
10月24日(木)、南あわじ市立福良小学校で開催された防災ウォークラリーに参加しました。5年生の児童の皆さんに福良のまちを案内してもらいながら、まちの魅力や防災の取り組みについて学び、その後、学校に戻って意見交換を行いました。
元気にまちを歩きながら、様々な事に興味を持って積極的に学ぶ小学生たちの姿が印象的でした。歩いている途中、地域の方々に元気に挨拶をして楽しそうにお話ししている皆さんの姿を見て、温かい人たちで溢れたステキなまちだなぁと感じました!福良小学校の皆さん、ありがとうございました!
また、福良小学校で管理されている備蓄倉庫や非常用自家発電装置室なども見学させていただきました。災害時に避難してきた方々に提供するための非常食をはじめとする様々な備蓄品や、実際に発電機を動かす過程などを見せていただき、多くのことを学ぶことができました。
以下は、私たちから児童の皆さんへのメッセージです。
福良小学校の皆さんへ
福良小学校の皆さん、先日は防災ウォークラリーに参加させていただきありがとうございました。5年生の皆さんとまち歩きをして、まち全体で力を入れて取り組まれている防災について、また、福良の魅力について、多くのことを学ばせていただきました。5班のみんな、いろんなお話をしながらまちを案内してくれてありがとう!皆さんの防災について積極的に学ぶ姿はもちろん、元気いっぱいに地域の方々と交流されている姿がとても印象的でした。これからも防災や福良のまちに興味を持って学び続けてくれたら嬉しいです。
(東森碧深より)
福良小学校の皆さん、先日はありがとうございました!みんなしっかり津波が来た時のことを知っていて、自分の地域を守る意識があってすごいと思いました!今回さらに深く学ぶことができたと思います!忘れずに災害が起きた時には家族、地域の人を助けられるようになってください!!ありがとうございました!
(平田小夏より)
福良小学校の5年生のみなさん、防災ウォークラリーに参加させていただき、ありがとうございました!短い時間でしたが、お疲れ様でした!福良訪問は初めてでしたが、2班のみんなとたくさん話しながら歩いたことで、地域の方々の温かさや街全体で防災に取り組んでいることが伝わってきて、福良の魅力がたくさん伝わってきました。いつもの通学路でも、一緒に歩いたことでなにか新たな気付きがあったら嬉しいな〜と思います!その気付きを忘れずにいてね!またみんなと会えることを楽しみにしています!
(岡林里咲より)
お疲れさまでした!災害が起きた時、今いる場所がどうなるのかを考えながら福良のまちを歩き、僕自身も刺激をもらいました!今日得た気づきをこれからに活かせるように、忘れずにいましょう!何よりも驚いたのが、福良のまちの暖かさです。小学校のみんなからも地域の人からも、互いに声をかけあえる、この関係性は福良の強みです。これからも大切にしてください!本当にありがとうございました!!
(齋藤圭悟より)
福良小学校のみなさん、1日ありがとうございました!学校での勉強はもちろん、地元の美味しいお店やよく行くスーパーなど、いろいろなことを教えてくれてありがとうございました!みなさんと一緒に福良を歩けてとても楽しかったです!また福良へ行くときは、案内よろしくお願いします!
(保田香音より)
福良小学校の皆さん、先日はありがとうございました!小学生の皆さんが福良にくる津波の高さを知っていたのが驚きでした。公民館の入り口がなぜ高くなっているのかということや、津波防災ステーションが海側にある理由など鋭い視点の質問が出てきて、自分も勉強を頑張らないといけないなと思いました。皆さんも自分の興味あることを頑張ってください!また会えることを楽しみにしています!!
(山形啓太より)
(参考)
2023年度の防災ウォークラリーの様子はこちら
2022年度の防災ウォークラリーの様子はこちら
2021年度の防災ウォークラリーの様子はこちら