「災害メモリアルアクションKOBE 2025 中間発表会」に参加しました

こんにちは!奥村ゼミ4回生の久世真侑子です.

10月27日(土)に神戸市で開催された「災害メモリアルアクションKOBE 2025 中間発表会」に参加しました.奥村ゼミからは奥村先生,B4木俣・久世,B3飯田・齋藤・保田・山形の7名が参加しました.

「災害メモリアルアクションKOBE」は,阪神・淡路大震災のつらい経験を二度と繰り返したくないという強い思いから,次に活かすことができる形で学んだことをつないでいこうという取り組みです.阪神・淡路大震災から20年以上たった今,「未災者」が大震災を知り,「未災者」に伝え,つないでいくというチャレンジが行われています.

前半は,参加団体が順番に自分たちの活動について話しました.奥村ゼミからは,同期の木俣が団体を立ち上げて実施している「能登半島地震での活動(ボランティアに関心のある学生を被災地に引率する取り組み)」について話しました.

前半の会場の雰囲気

後半は,4つの島に分かれて,ワークショップが開催されました.奥村ゼミも1つの島を担当しました.私たちは「災害関連死」に関する研究成果を簡潔に紹介したのちに,「災害関連死を防ぐためにできること」をテーマに,参加者の皆さんとディスカッションしました.その成果は『聴く』『創る』『報せる』の3つの視点で整理しました.ゼミでは出てこないような意見も多く出され,大変参考になりました.

今回のイベントでは,私の地元にある高校の生徒も多く参加しており,多くの刺激を受けました.1月の最終発表会も楽しみです.

ワークショップの様子
ワークショップ後に会場のみなさんからいただいた意見をまとめて発表しています
イベント終了後に串カツを食べに行きました
帰り道.1月の最終発表も頑張りましょうー!

イベント終了後に,串カツを食べに行きました.JR六甲道駅から徒歩圏内にあるお店だったのですが,その道中も,阪神・淡路大震災後に復興した街並みを見ることができました.