関西大学統一学園祭で”そうめん”を出店!?

執筆者:永田 晴規(4回生)

こんにちは!奥村ゼミ4回生の永田晴規です。

この度、奥村ゼミでは11月2日から5日にかけて行われた関西大学統一学園祭にて”あったかいそうめん”を来場者の方々に振る舞いました。

9月中旬から企画立案を始め、10月には買い出しやポスター作りなど、ゼミ生全員で協力しながら準備を進めていきました。特にこだわった点は、如何にそうめんをお客様に素早く提供するかというところです。6月に実施された高槻ミューズキャンパス祭では、商品をお客様に提供するのに時間を要してしまいました。その課題を克服するため、そうめんの茹で方を工夫し、鍋のレイアウトや人員配置を見直しました。

11月とは思えない暑さの中、結果的に2日間で465食を売り上げました。「正直、この気温ではあまり売れないだろうな」という思いが当初ありましたが、その考えを裏切るような売り上げを記録することができ、内心ホッとしています(笑)。そうめんを購入していただいた皆さん、本当にありがとうございました。

ところで、なぜ”そうめん”を出店することになったのかを紹介させてください.

私たちのゼミでは総合防災減災をテーマに研究しており、その一つに非常食に関するものがあります。世の中には多種多様な非常食が存在していますが、”そうめん”も非常食として活用することができることをご存知でしょうか。兵庫県南あわじ市立福良小学校の備蓄倉庫には実際に”そうめん”が備蓄されており、避難者の方々に提供する準備が整っています。このブログを読んでいるそこのあなたも「そうめん防災」を始めてみませんか?

最後に、模擬店を出店するにあたり多大なるご協力をいただいた関係者の方々に感謝を申し上げます。今後も奥村ゼミでは新たな取り組みに挑戦します!

2023年6月ミューズキャンパス祭での出店の様子はこちら