執筆者:辻 琴音(3回生)、藤林 右己(3回生)、李 昊程(3回生)
はじめまして、奥村ゼミ新3回生の辻、藤林、李です。よろしくお願いします。
ゼミ生活の第一歩として、先輩たちから奥村ゼミでの過ごし方の真髄を学ぶ企画「先輩に取材!奥村ゼミの歩き方<学部生編>」を、私たち新3回生がお届けします。私たちは、3名の先輩方、梅崎さん、堀さん、松永さんに取材しました。
ゼミで大変な時期は?
先輩 「卒業論文を執筆する時期に大変になるのでは...だから、就職活動は早めに取り組み、卒業に必要な単位は3回生のうちに取れるだけとっておいた方がいい!」
先輩 「すべてにおいて完璧主義になるとしんどくなる。自分にできることを頑張るべき!」
公務員を目指す先輩もおられる。多方面からアドバイスをもらえる。
質問者:藤林
ゼミ室の設備は?
先輩 「自分の教科書などを置くスペースがある。重たい荷物を家から持って来なくても良くなるところがいい!」
先輩 「お菓子コーナーやYogiboがある。くつろぎの設備でオンオフの切り替えが可能!」
他にもドローン、鍋などもある。鍋はそうめん実験で使ったらしい...
質問者:辻
学生間の人間関係は?
先輩 「最初は特別仲がいいという訳ではなかった。時間が経つにつれて、男女問わず自然と仲良くなった。なので、今、友達がいなくても、全然気にすることはない!」
奥村ゼミの雰囲気が非常に良い、充実感が溢れる。
質問者:李
取材を通して感じたこと、考えたこと
3回生になると将来のことを考え始めなければなりません。大学院に進学するにせよ、就職するにせよ、卒業研究を進めながら進路に関する活動に取り組むことになります。今回先輩方に取材してよく分かったことは、後悔のない大学生活にするポイントは、必要な単位をできるだけ早く揃え、自分の研究に集中できる時間をできるだけ確保することだと思いました。
また、ゼミ室には研究用の資料はもちろん、鍋やYogibo、ドローンなど様々な設備やコーナーがあり、自由で伸び伸びとした空間で学べそうだということが分かりました。加えて、今回の取材やゼミの時間の先輩方を見ていると、皆さん真剣ななかにどこか楽しみながら研究発表や討論を行なっていて、非常にいい雰囲気を感じました。しかし、4回生の先輩たちも初めの頃はこのような雰囲気ではなく、時間が経つにつれて徐々に良い関係を築いてきたと仰っていました。自分達3回生も少しずついい関係を築いて、雰囲気のいいゼミを作っていきたいと思いました。
文責=藤林、李