執筆者 奥村ゼミ4回生 関 洸之介
6月13日、南あわじ市福良地区にゼミ生4人で訪れました。初めて訪問しましたが、福良は島の古き良き小さな街という印象を持ち、人の温かさを感じました。
そのエピソードとして、ゼミ生4人でちりめんじゃこを天日干しされていた『橋詰水産』を通りがかったとき、遠くの方から「それ食べてええよ!」という大きな声が聞こえました。トラクターを運転していた『橋詰水産』の従業員の方でした。天日干ししている、まだ売られていない貴重なちりめんじゃこを私たちのような若造に大量に無料提供してくださる優しさに感動しました。快晴のなかで食べたできたてのちりめんは非常に美味しく、白米が欲しくなりました。
福良=古き良き街という印象を持った反面、道の駅に向かうと170本の傘を使った色鮮やかな、いかにもインスタ映えな「アンブレラストリート」がありました。若い世代の観光客にも喜ばれる取り組みだと思いました。
6月5日〜7月15日の期間で設置されているらしいので、ぜひ皆さん、行ってみてはどうでしょう??