第1回世界市民教育シンポジウム「学びを生活に取り戻す―世界市民とジョン・デューイ」

さる10月22日、創価大学で開催されたInternational Symposium on Global Citizenship Education に参加・研究発表を行ってきました。大会の様子は下記の通り。
https://www.soka.ac.jp/en/edu/lec_sympo/gce_sympo/

私が登壇したのはOn John Dewey’s “letters from China and Japan” のパラレルセッション。John Dewey’s view of Japan’s budding democracy in 1919というタイトルで、哲学者ジョン・デューイの日本滞在に関して発表しました。”letters from China and Japan”は邦訳のまだないデューイの貴重なアジア(日本・中国)訪問記です。今回の発表は2019年からコツコツ続けている翻訳プロジェクトの一貫で、創価大学の伊藤貴雄先生のもと、広島大学の劉幸先生、北京師範大学の大沼正樹先生と共同で取り組みました。

写真は日本のデューイ研究の大家・行安茂先生をプロジェクトの4名が囲んだ発表後の一枚。素晴らしい先生方とご一緒できて光栄でした。