
東京科学大・濱田省吾先生、名大・村山恵司先生、芝浦工大・竹澤悠典先生、東北大・豊田良順先生と葛谷で昨年結成した「オメガ核酸研究グループ」のメンバーで共著した Perspective 論文が Molecules 誌で公開されました。生体内や宇宙空間など、極限環境での利用に適した究極の核酸 = オメガ核酸(ΩNA)開発のコンセプトを提案しました。写真は Google Gemini が考えた「究極の核酸」です(論文には使われていません)。
Omega Nucleic Acids (ΩNA), Ultimate Nucleic Acids for Future Technology
Shogo Hamada,* Keiji Murayama, Yusuke Takezawa, Ryojun Toyoda, Akinori Kuzuya*
Molecules 2026, 31 (3), 523. DOI: 10.3390/molecules31030523.
今日人工核酸はXNAと総称されることが多いですが、21世紀最初の四半世紀までに26文字あるラテン文字が一文字目としてほぼ使い切られてしまいました(論文中で表にしました)。次の四半世紀の核酸化学はアプリケーション志向への転換が必要なのではないか、との思いも込めて今年の元日に投稿したものです。