

















【muPS】東京大学が開発した相対論的量子ナビゲーション、muPS(ミューピーエス)を使って、透視型時空間測位データをGPS信号が届かない地球内部から人工構造物、人体内部に至るまでの4次元地理時空間情報に組み合わせて活用する。muPSは太陽系外の深宇宙から到来する高エネルギー宇宙線を活用しており、月をはじめとする地球外の地理時空間情報に組み合わせることも可能である。透過性、直進性、速度の普遍性(ほぼ、真空中の光速度)から現在到達している透視時空間測位精度は4ミリメートル(10 ps)である。
【展示】GPS信号が届かない、災害瓦礫下を模した閉鎖空間内のロボットを外から操作できる。ロボットにはWEBCAMとmuPSが搭載されており、ロボットを透視誘導しながら、被災者に見立てた人形の探索を体験できる。muPSを4台の大型4Kモニターテレビと油彩画でダイナミックに解説した。ブースでは、駐日ハンガリー大使館が手配したハンガリーワインを試飲でき、多くの方が立ち寄った。
日時:2025.1.29~1.31.
場所:東京ビッグサイト 南展示場 G空間EXPO会場 E-31ブース
展示の3D画像(3D image of the exhibit):exAgent撮影が撮影し、Matterport提供のURLで3D画像が見れる。☜ここをクリック
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【G空間EXPOの参加者】26338人
【ブースへの参加者】約800人
【プロの写真】

