闘鶏山古墳のミュオグラフィ透視実験開始 2020.7.13

Youtubeビデオ☜クリックするとミュオンの降り注ぐ様子がわかります。

関西大学、東京大学と高槻市との共同で闘鶏山古墳のミュオグラフィ透視実験を2020年7月13日から開始しました。ミュオンは宇宙からランダムに降ってきます。割合は、手のひらサイズに1秒間に1個の割合です。このビデオは、設置した6枚の検知板にミュオンが透過するとLEDが光るように設計されています。上のYouTubeビデオは音楽とともにご覧ください。下の写真は、設置場所のスナップ写真です。装置の長手方向の先に闘鶏山古墳の後円部があります。

装置は、闘鶏山古墳の後円部を狙っています。周りにマンションがたくさんあり設置場所の選定がむつかしいところです。