〈身〉の医療研究会:第9回研究交流会

身の医療の「核」と「縁」〜原点への回帰〜

 大会長:菅村玄二(関西大学文学部)
開催日時:2024年3月17日(日)
開催形式:リアルタイム・オンライン配信(Zoom Meeting)
参加資格:医療従事者に限らず,ご関心のある方はどなたでもご参加いただけます。初めての方も大歓迎いたします。

<プログラム>
◎開会の挨拶◎(9:00〜9:05)

◎基調講演◎(9:05〜9:55)
 ・演題:「エナクティブ認知科学から見た〈身〉と〈心〉」
 ・演者:中村嘉男先生(ユタ大学医学部)

◎メタ・シンポジウム「身の核心と周辺を探る」◎
午前 第1部(10:00〜11:00)
 ・「〈身〉からみた身体症状の意味 -三段階の気づき-」深尾篤嗣先生
 ・「身との関係性 —マインドフルネスの視点から—」山本和美先生
 ・「腹診で考える、五臓と気血水理論の心身相関」奥見裕邦先生

午前 第2部(11:05〜12:05)
 ・「病気の治療&予防から個&公の健康へ!健幸美楽Ⓡメソッド」渡邉勝之先生 ※事前録画
 ・「無意識的なテストとしての心理療法セッション」藤井康子先生
 ・「〈身〉=SOMA basedな学問的枠組みに関する私観」久保隆司先生

午後 第1部(13:00〜14:15)
 ・「フォーカシングの原点とこれから」池見 陽 先生 ※事前録画
 ・「慢性疼痛専門が発達障害専門になってしまった!?」町田英世先生
 ・「身に触れるケアの可能性 —タッチケア・セルフタッチング・エサレン®ボディワークの視点から—」中川れい子先生
 ・「なんだか怪しいOリングテストとその周辺」西田愼二先生

午後 第2部(14:20〜15:35)
 ・「有機体-環境相互作用としての一人称のからだ」村川治彦先生 ※事前録画
 ・「アトピー治療の脱ステロイドと脱保湿における身心魂の統合」鎌田 穣 先生
 ・「“自分自身”と“今、ここ、この一瞬”」北村翰男先生
 ・「非思惟の実践の場としての身体」菅村玄二

午後 第3部(15:40〜16:00)
  • 演者全員とフロアを含めたディスカッション

<参加費>
. ⼀般:4,800円
. 学⽣:2,400円

<参加申込>
・下記のURLよりお願いいたします。
 https://minoiryo-9.peatix.com/