嶋中博章『太陽王時代のメモワール作者たち―政治・文学・歴史記述』(吉田書店、2014年2月)

文学作品は歴史の証言となりうるのか? 本書はルイ14世時代のメモワール(回想録)を読み解きながら、歴史と文学をつなぐ新たな研究のかたちを提案しています。専門分野の境界を越えて学ぶ楽しさを知ってもらえると嬉しいです。

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