ミュオグラフィを基にした薩摩硫黄島の立体模型 ”Model of Satsuma Iwo-jima based on Muography”

ミュオグラフィを基に得られた薩摩硫黄島の立体模型が完成しました。平面は1/3000の大きさ、高さは1/1500です。
高さ方向は、臨場感をだすために2倍に拡大しています。中島裕司画家が実際の風景をできるだけ忠実に表現しました。マグマは、東大の地震科学者田中宏幸教授が想定したものです。
2つ目の作品では、平面は1/6000、高さは1/3000で、中島画家が人間には見えないミュオンを思い浮かべながら、アート化した作品です。2017.8.7角谷記