[ノーマンD.クック教授、林武文教授のふしぎなサイエンスアート展]-関西大学博物館2017年度夏季テーマ展-Exhibition of Cook’s Art 2017

「ふしぎな世界を体験しよう」

ミュオグラフィアートのメンバーであるノーマンD.クック教授と林武文教授の”ふしぎな世界展”が始まりました。
期間:2017.7.17(月)~9.30(土)
場所:関西大学博物館

 

私たちの目は正確に対象を捉えているように思われますが、実は目から入った視覚情報が脳に伝達される過程で歪められ、びっくりするような見え方をしてしまう『錯視現象』を起こすことがあります。そのような人間の目の錯覚を利用する3Dイリュージョン(逆遠近錯視)は、「立体的にみえる絵画」や「みる角度によって印象が変わる作品」など、平面(二次元)のものを立体(三次元)的に描き表す不思議で楽しめる新しいアートです。
今回の展覧会では、長年にわたるクック教授、林教授の錯視に関する研究を基に作成された3Dイリュージョンを展示します。動くはずのない魚がぐにゃぐにゃ動いたり、絵として描いたビルが動いて見えたり、3次元CGにより様々な画像を切り替えて表示できる3Dプロジェクションマッピングなど、展示を通して体験する不思議な感覚をお楽しみください。(パンフレットより)

 

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