東京大学国際ミュオグラフィ研究機構は、長期にわたりミュオグラフィによる桜島の透視を行ってきました。元になったミュオグラフィデータは、2018年9月から2022年7月までの観測データです。関西大学、ミュオグラフィアートチームはそのデータを使ってマグマの動きをビデオで表現しました。このビデオは、マグマの動きを約130万倍に倍速化したものです。
実際の噴火は、下記のとおりです。
2018.11.~2019.8. : 小さな噴火
2019.9. ~2020.8. : 大きな噴火
2020.10.~2021.9. : 小さな噴火
研究:東京大学国際ミュオグラフィ研究機構
田中宏幸 Oláh László
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動画:関西大学ミュオグラフィアートプロジェクト
郷原啓二 角谷賢二 林 武文
下記の画像をクリックするとCG映像を見ることができます。
1.ミュオンと爆発
2.ミュオンと爆発、さらにミュオグラフィ図
3.ミュオン、爆発、ミュオグラフイ図を装置の中から見る