多摩美術大学美術館での展示「3DCGによるミュオグラフィの表現-林武文教授、兼久美穂-」2018.5.19-6.17

ミュオグラフィの仕組みや計測結果を分かり易く表現することを目的に、3DCGを用いたコンテンツを制作している。今回は、東京大学地震研究所による火山の透視画像をAR(拡張現実感)技術とプロジェクションマッピングにより展示する。ARコンテンツは、ターゲット画像をタブレットに映すと火山の3Dモデルやミュオンとともに計測結果が重畳される。また、現在計画中の古墳透視のデモ(想像図)コンテンツも展示している。一方、プロジェクションマッピングは、3Dプリンタで出力した火山のミニチュア模型に映像マッピングを行っている。映像制作には、ゼミ4年生の兼久美穂さんの協力を得た。林武文記

 

 

 

 

 

 

 

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