2019/9/21産経新聞に『摩擦の静電気で電力ゲット』掲載されました

身近な「厄介者」電池代わりに 寒い時期になると私たちを悩ます静電気。そんな身近な厄介者をセンサー類の電源などとして役立てる試みを進めている。タイヤの回転に伴う札で静電気を発生させセンサーやワイヤレス回路を動かす電力を得ることに成功。 自動運転の安全監視システムへの活用など幅広い応用が期待されている。 本件の詳細(産経新聞のウェブサイト)...
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2019/8/19朝日新聞夕刊に『摩擦で発電・充電不要センサー』掲載されました

自動車のタイヤ内で発電する「発電機」を開発し発表した。 充電が必要ない。電池交換しなくても動き続ける。そんな便利な小型の装置が実用化されつつある。 生じる電力は、タイヤの空気圧を測るセンサーに使用する計画だ。空気圧が下がると異常発熱やバーストを起こす恐れがあるからだ。欧米では事故防止のために車に空気圧センサーの導入が広がっているが、電源は電池式の為充電や電池交換作業が伴う。タイヤの回転で生じる摩擦で発電ができれば充電や電池交換の手間が省かれる。国内でもセンサーを普及させるためにも手間のかからないのが望ましい。 本件の詳細(産経新聞のウェブサイト)...
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2019/7/23日本経済新聞に『タイヤ自分で発電・監視』掲載されました

住友ゴム工業と関西大学は発電するタイヤを開発した。空気圧や路面状況などを監視するセンサーの電源に使えばパンクといった不具合を防ぎやすくなる。 ゴムの中に特殊なフャイルと電極を挟み衝撃が加わると電気が発生する。今回開発したタイヤ内蔵用もタイヤが地面に触れたときに生じるたわみを利用する。主にトラックでの利用を想定し、実用化に向けて屋外での耐久性テストなどに取り組む。同様の発電機は珍しいという。 タイヤ内発電が実用化されれば電池切れを放置してパンクなどの予兆を見逃すといったリスクを抑えられるとみている。 本件の詳細(日本経済新聞のウェブサイト)...
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