関西大学文学部総合人文学科の組織体制は、2026年度に現在の16専修から12専修へと再編されます。それにともない、世界史専修は地理学・地域環境学専修とともに、「世界史・地理学専修」として生まれ変わることになりました。
この世界史・地理学専修には、独立したカリキュラムコースとして、「世界史コース」と「地理学コース」が設けられ、専修分属の際に世界史・地理学専修を希望する学生は、所属するコースの希望も同時に提出することになります。両コースでは、それぞれ専門的な学びが重視されており、現行の世界史専修の教育内容は世界史コースにおいて継続されることになっています。
なお、2025年度までの入学生には、現行の「世界史専修」の制度やカリキュラムが適用されますので、上記の再編にともなう変更はありません。