阿河雄二郎・嶋中博章編著『フランス王妃列伝-アンヌ・ド・ブルターニュからマリー=アントワネットまで-』(昭和堂、2017年7月)

日仏の歴史家による、最新の研究にもとづいた学術的な王妃論です。激動の時代を生きた10人のフランス王妃を取り上げ、王妃の役割や政治との関わりについて考察しています。嶋中は、ルイ14世の王妃「マリー=テレーズ・ドートリッシュ」(第8章)とルイ15世の王妃「マリー・レクザンスカ」(第9章)を担当しています。

昭和堂の紹介ページへ