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修論/卒論発表会(学内)で学生が発表しました。(Feb. 16-18, 2021)

M2生(有地君・奥畠君・厨子君・八木君)と4回生(飯干君・岩城君・太田君・新山君・内木君・吉富さん・二渡さん)が、学内で開催された修論もしくは卒論の最終発表会で発表しました。卒論発表会は、中間発表会と同じく、知能分子学研究室(葛谷先生)、無機材料化学研究室(内山先生)、生体物質化学研究室(平野先生)との共同開催でした。

第58回日本人工臓器学会大会で発表しました。(Nov. 12-14, 2020)

第58回日本人工臓器学会大会(高知)で、柿木が埜口さん(2020年・院卒)と共同研究しているDr. Aldona Mzyk・Dr. Roman Majorら(Institute of Metallurgy and Materials, Science of Polish Academy of Sciences)の研究成果を発表しました。
「O27-5:コラーゲン骨格構造様オリゴペプチド固定表面のアンチファウリング特性」

久しぶりの貴重な現地開催(Life with Corona仕様の対面方式)で、懇意にして頂いている先生方ともお会いして研究について色々とお話することができました。

  開錠の入り口
  総会の風景

4回生が中間発表会(学内)で発表しました。(Nov. 7, 2020)

4回生(飯干君・岩城君・太田君・新山君・内木君・吉富さん・二渡さん)が、学内の中間発表会で発表しました。本年度は、知能分子学研究室(葛谷先生)、無機材料化学研究室(内山先生)、生体物質化学研究室の3研究室での共同開催でした。一層、卒業研究に邁進してくれることと思います。

トロント留学レポートが掲載されました。(Aug. 14, 2020)

月刊化学2020年9月号(化学同人)に、トロント留学レポートが掲載されます。
トロント滞在中のCOVID-19体験について簡単にまとめたレポートです。

柿木佐知朗:緊急レポート/カナダ留学中にCOVID-19に出合って─カナダの対応はどのようなものだったか (2020年8月18日)
https://www.kagakudojin.co.jp/book/b527869.html

COVID-19のため帰国 (June 12, 2020)

COVID-19の影響でトロント大のラボも、7月から滞在する予定だったマギル大・Prof. Marta Cerruti のラボもいずれも閉鎖中で再開の目処が立たなかったため、予定を変更して帰国しました。現在、バンクーバー-東京便のみに減便されているため、羽田空港近郊で14日間の自主隔離を経て帰阪しました。

閑散としたバンクーバー国際空港
(May 27, 2020)

Repercussions of the COVID-19 pandemic in Toronto [4] (May 12, 2020)

トロント市のあるオンタリオ州の緊急事態宣言(3月17日発令)が、今日、6月4日まで延長されました。経済活動はEssential workに制限されており、もちろんラボも閉鎖されています。昨日、トロントでは気温が-2℃付近まで下がり、雪が降りました。1939年からの観測史上で最も遅い降雪らしいです。

論文が受理されました。(Apr. 14, 2020)

埜口さん(2019年度院卒)と有地君(M2)に協力してもらい、柿木が以前取り組んでいたテーマについて追実験・再実験をした研究が Peptide Science誌(Wiley)に受理されました。本研究は、奈良工業高等専門学校の北村誠 先生との共同研究です。

Sachiro Kakinoki, Makoto Kitamura, Yuri Noguchi, Yuki Arichi
Residue Insertion on the Stability of Polyproline-I and II Structures: Circular Dichroism Spectroscopic Analyses of Block-Type Oligo-Prolines (Pro)m-Gly/Ala-(Pro)n
Pept. Sci., 112(2020), e24170
https://doi.org/10.1002/pep2.24170