COVID-19の影響でトロント大のラボも、7月から滞在する予定だったマギル大・Prof. Marta Cerruti のラボもいずれも閉鎖中で再開の目処が立たなかったため、予定を変更して帰国しました。現在、バンクーバー-東京便のみに減便されているため、羽田空港近郊で14日間の自主隔離を経て帰阪しました。
カテゴリー: カナダ研究滞在記 (Sep. 9, 2019 – June 12, 2020)
Repercussions of the COVID-19 pandemic in Toronto [4] (May 12, 2020)
トロント市のあるオンタリオ州の緊急事態宣言(3月17日発令)が、今日、6月4日まで延長されました。経済活動はEssential workに制限されており、もちろんラボも閉鎖されています。昨日、トロントでは気温が-2℃付近まで下がり、雪が降りました。1939年からの観測史上で最も遅い降雪らしいです。
Repercussions of the COVID-19 pandemic in Toronto [3] (April 05, 2020)
オンタリオ州の非常事態宣言から始まった自宅待機も4週目を迎えました。昨日、トロント市のcovid-19感染者数が1000人を超えました。昨夕、自宅(Midtown)周辺で医療従事者の方々を激励する拍手喝采が起こりました。
Repercussions of the COVID-19 pandemic in Toronto [2] (March 23, 2020)
3月17日のオンタリオ州に続き、本日、トロント市が非常事態宣言を出しました。ラボは一時閉鎖中で、街中も閑散としています。
Repercussions of the COVID-19 pandemic in Toronto [1] (March 16, 2020)
本格的にCOVID-19の感染拡大予防対策が始まり、朝のラッシュアワーでも駅・電車が空いていました。トロント大学は講義や試験はオンラインに切り替わったため、構内が閑散としています。ラボでは、継続中の実験以外はストップし、ミーティングはオンラインですることになりました。
Dr. Aldona Mzyk visited in U of T (March 5, 2020)
共同研究をしているDr. Aldona Mzyk (Present: Romana Schirhagl Group / University of Groningen, Netherlands)がトロントを訪ねてくれました。Lab meetingで研究発表をしてくれました。
Visit to Clemson Univ. (Feb. 6, 2020)
Clemson University (Department of Bioengineering ; Clemson, SC, USA)に訪問させて頂きました。Prof. Nagatomi (長冨先生)に大変お世話になり、セミナーでの講演や同学部の先生方と個別に議論する機会に恵まれました。生憎の雨で夕方には大学が閉鎖され、思い出深い訪問になりました。
カナダ文化学習-2 (Dec. 28, 2019)
ラボは冬休みです。カナダ文化学習?として、Toronto Zooに行きました。オフシーズンなので寒さに弱い動物は舎内に避難していました。オンタリオ州の緯度は北海道とほぼ同じ(北緯/トロント : 43.6532, 札幌:43.0343 )であるためか日本固有種に似た魚類や爬虫類がいて楽しく観察しました。絶滅の危機に瀕している種が多いことも日本と同じようです。
Visit to McGill Univ. in Montreal (Dec. 10, 2019)
モントリオールにあるMcGill大学のProf. Marta Cerrutiを訪ねました。セミナーで発表する機会を頂き、ラボの皆さんとディスカッションできました。
Christmas decoration (Dec. 7, 2019)
とてつもなく本気なChristmas decorationをしている研究室がありました。U of Tの学生らは、研究室の飾り付けを楽しんでいます。