第1、2回とFUSIONサロンを開催して各ジャンルの研究分野の方々より、AIに関する共同研究やツールの学習の希望など具体的なコメントを数多くいただきました。この状況はそれぞれの研究分野からAIへの期待のあらわれであり、何かしら活用しようとする思いからのコメントであるとをお見受けできます。
今回、FUSION+(プラス)として、システム理工学部 前田裕先生を迎えし、AIの基礎的な研究の源流といままでの研究の推移、それぞれの時代でAIがどのように評価されていたのか解説していただき技術的な基礎知識をお話しいただきます。
また、人文系研究での活用事例として、文学部 藤田高夫先生から木簡の書体のAI解析を進められています『中国出土木簡の書体分析の基礎的研究』(科研基盤研究C)をご紹介いただきます。
後半は、参加いただくみなさまとともに、各分野のAIに関する取り組みへの意見や疑問、どう活用すべきかをディスカッションを行います。
「自らの専門分野でAIの活用により研究が加速するのではないか」
研究領域を超えて情報交換、ディスカッションしませんか。
日時:2020年1月24日(金)18:30-20:30
会場:関西大学梅田キャンパス4F KANDAI MeRISEラボ
http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/access/
対象者:本学の研究者
参加費:1000円(ビール、軽食)
参加フォーム:https://forms.gle/sMwVVNqnUoj5zr1q8
チラシ:http://wps.itc.kansai-u.ac.jp/f-fusion/wp-content/uploads/sites/96/2020/01/FUSIONAI.pdf
主催:研究推進部URA
問い合わせ:kandai-ura@ml.kandai.jpまで( URA舘:内線3036)
