共編著『華語圏映画入門』の出版

岩波書店より『共編著『華語圏映画入門ーー映像がひらく中国・香港・台湾+への扉』が出版されました。 多彩なテーマとコラム、インタビューで構成された本書は、初学者にとってわかりやすく、アカデミックに「華語圏映画」の世界を解説… 続きを読む »

コメンテーター(日本台湾学会)

2025年5月25日に関西学院大学で開催された日本台湾学会第27回学術大会第3分科会において、呉頴濤氏の報告「侯孝賢の『珈琲時光』とその受容」に対するコメンテーターとして登壇しました。

2024年度秋学期提出修士論文

2024年度秋学期に菅原ゼミから提出された修士論文のタイトルは以下の通りです。 本論文は、中国の独立系女性ドキュメンタリー作家の多くが女性が被る家庭内暴力、社会的な抑圧(とりわけ性暴力、同性愛への抑圧)、経済格差とジェン… 続きを読む »

研究発表「1920年代の日中映画交流ーー支那劇研究会をめぐって」

2024年12月14日開催の科研費研究会で「1920年代の日中映画交流ー支那劇研究会をめぐって」のタイトルで研究報告を行いました。2023年に中国の学術誌『当代電影』(2023年第8期)に掲載された拙稿のダイジェスト版で… 続きを読む »

論文「『孤島』時期上海の映画館と映画説明書——『亜洲影訊』を例として」

 民国期上海の映画興行王・何挺然による映画館会社「亜洲影院公司」が発行していた印刷メディア『亜洲影訊』について取りあげました。映画関連印刷メディアとしての『亜洲影訊』の形態と内容、双方の特徴を明らかにしたうえで、上海で発… 続きを読む »