2024年度秋学期提出修士論文

2024年度秋学期に菅原ゼミから提出された修士論文のタイトルは以下の通りです。 本論文は、中国の独立系女性ドキュメンタリー作家の多くが女性が被る家庭内暴力、社会的な抑圧(とりわけ性暴力、同性愛への抑圧)、経済格差とジェン… 続きを読む »

研究発表「1920年代の日中映画交流ーー支那劇研究会をめぐって」

2024年12月14日開催の科研費研究会で「1920年代の日中映画交流ー支那劇研究会をめぐって」のタイトルで研究報告を行いました。2023年に中国の学術誌『当代電影』(2023年第8期)に掲載された拙稿のダイジェスト版で… 続きを読む »

論文「『孤島』時期上海の映画館と映画説明書——『亜洲影訊』を例として」

 民国期上海の映画興行王・何挺然による映画館会社「亜洲影院公司」が発行していた印刷メディア『亜洲影訊』について取りあげました。映画関連印刷メディアとしての『亜洲影訊』の形態と内容、双方の特徴を明らかにしたうえで、上海で発… 続きを読む »

論文「映画と中国社会ーー映画説明と公共圏」

拙稿「映画と中国社会ーー映画説明と公共圏」が『中国ーー社会と文化』(中国社会文化学会)第38号(2023年7月)に掲載されました。 本稿は2022年7月に開催された中国社会学会のシンポジウム「近代メディアは中国社会に何を… 続きを読む »