2017年度の活動記録

2017年度(村山研3期生)

  • 資源・素材学会・春季大会でB4生が口頭発表

    資源・素材学会・春季大会でB4生が口頭発表

    3月27日~29日に、東京大学・本郷キャンパスにて資源・素材学会・2018年度春季大会が開催されました。研究室から1名のB4生が口頭発表を行いました。

  • 白杉さん(B4)が奨励賞を受賞

    白杉さん(B4)が奨励賞を受賞

    3月20日の関西大学・卒業式において、白杉文香さん(B4)が奨励賞(学科独自で創設した賞)を受賞しました。誠におめでとうございます。

  • 化学工学会誌の「研究室紹介」に掲載

    化学工学会誌の「研究室紹介」に掲載

    公益社団法人・化学工学会の会誌「化学工学(2018年3月号)」に、資源循環工学研究室の記事が掲載されました。昨年秋に撮影した全体写真とともに、研究内容や研究活動が紹介されました。

    (出典)村山憲弘,松岡光昭:化学工学,82巻,3号,172頁(2018)、化学工学会・編集課に転載の連絡済み。

  • 修論発表、卒論発表、謝恩会を実施

    修論発表、卒論発表、謝恩会を実施

    2月16日に修論発表会、2月23日に卒論発表会が実施されました。M2生6名、B4生16名が研究成果を発表しました。卒論発表会終了後、千里山の「音羽鮨」にて資源循環工学研究室の謝恩会が開催されました。いつもながら、大変賑やかな会となりました。

  • 研究室活動を再開、新年会を実施

    研究室活動を再開、新年会を実施

    1月9日より、秋学期の研究室活動を再開しました。年末の忘年会にかえて、1月12日に「すっぽん」にて研究室メンバーでの新年会を行いました。いよいよラストスパートの時期となりました。悔いの残らないように、限られた時間を有効に使って下さい。

  • 秋学期・中間報告会を実施

    秋学期・中間報告会を実施

    12月22日に、大学内で秋学期・中間報告会を行いました。16人の4年生がこれまでの研究結果を報告しました。あいにく、22日に忘年会の会場を確保することができず、翌月に新年会を開催することとなりました。卒論、修論に向けて、残された時間も短くなってきました。研究室メンバー全員が一丸となって頑張りましょう。

  • 資源・素材学会関西支部「若手研究者・学生のための研究発表会」で院生3人が口頭発表

    資源・素材学会関西支部「若手研究者・学生のための研究発表会」で院生3人が口頭発表

    12月15日に、キャンパスプラザ京都にて資源・素材学会関西支部主催の「若手研究者・学生のための研究発表会」が行われました。当研究室から、M2武智君、M1矢野君、M1山崎君の3人が口頭発表を行いました。

  • 研究室卒業生との懇親会を実施

    研究室卒業生との懇親会を実施

    12月2日に、関大前「とりのすけ」にて卒業生を交えた懇親会を行いました。自由参加にも関わらず、多くの卒業生や現役学生が出席してくれました。総勢31名で有意義な時間を過ごしました。

  • 阪大・田中研究室にてポーラスガラス材料の合成実験を実施

    阪大・田中研究室にてポーラスガラス材料の合成実験を実施

    11月20日~22日に、資源循環工学研究室の学生が大阪大学大学院の界面制御工学領域・田中研究室を訪問しました。昨年より開始した共同研究(2016年度の活動記録に掲載)の一端として、当研究室で合成した様々なイオン除去剤をポーラスガラス表面に担持するための水熱処理実験を実施しました。M1大上君、B4西田君がそれぞれ関連する実験を行いました。実験の準備・片付けから様々なアドバイスに至るまで、田中研究室の鈴木先生やB4佐伯さんには特にお世話になりました。22日の夕方には、村山先生と松岡先生も合流しました。双方の学生による研究成果の中間報告の後、6人でのディスカッションを行いました。3日間のご指導に対する感謝の意を込めて、後の懇親会に鈴木先生と佐伯さんをご招待しました。田中研究室の先生方や関連の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。

  • 産総研・尾形先生と鈴木先生がご来学、特別勉強会および懇親会を実施

    産総研・尾形先生と鈴木先生がご来学、特別勉強会および懇親会を実施

    11月20日に、産業技術総合研究所の尾形剛志先生、鈴木智也先生がご来学されました。残念ながら、成田弘一先生は今回ご欠席でした。産総研との共同研究の第3回ミーティングとして、半日を費やした研究室メンバーでの特別勉強会を行いました。2人の先生方(写真左上:尾形先生、右上:鈴木先生)、村山先生、大学院生4人による計7件の口頭発表が行われました。その後、大学院生6人がポスター発表を行いました。勉強会終了後、居酒屋「すっぽん」に移動して、先生方のご講演に対するお礼、研究室メンバーの秋学期の中締め、両機関の更なる交流の目的で、先生方と研究室メンバーによる大懇親会を行いました。長丁場となりましたが、有意義な時間を過ごすことが出来ました。研究室学生のモチベーションアップにも繋がったと思います。産総研の先生方に、この場をお借りして深くお礼申し上げます。

  • 商学部・小井川先生とゼミ学生3名が研究室を訪問

    商学部・小井川先生とゼミ学生3名が研究室を訪問

    10月19日に、関西大学商学部の小井川広志先生とゼミ学生3名が資源循環工学研究室をご訪問されました。ゼミ活動の一環として、ヒ素の除去技術に関するヒアリングを行いたいとのリクエストを頂きました。終始、和やかな雰囲気でディスカッションが行われました。

  • 環境資源工学会・平成29年度論文賞を受賞

    環境資源工学会・平成29年度論文賞を受賞

    環境資源工学会誌に掲載された論説報文(論題:鉄鋼スラグを原料に用いる層状複水酸化物の製造プロセスについて)が、環境資源工学会・平成29年度論文賞に選ばれました。10月12日の環境資源工学会・第34回シンポジウム(新橋住友ビル)にて、表彰式が行われました。当該論文の著者全員に、賞状と副賞(ガラス製の盾)が贈呈されました。

  • EARTH 2017(札幌)で院生5名が口頭発表

    EARTH 2017(札幌)で院生5名が口頭発表

    9月26日~28日に、北海道大学・工学部にて「The 14th International Symposium on East Asian Resources Recycling Technology (EARTH 2017)」が開催されました。研究室から5人の大学院生が英語で口頭発表を行いました。プロシーディングスの作成から英語での発表練習に至るまで、膨大な時間を費やしました。全員が無事、発表を終えることが出来ました。学生の皆さんにとって大変貴重な機会となりました。松岡先生は座長を担当されました。学会前日に、札幌駅周辺の海鮮居酒屋にて全員で激励会を行いました。

  • 化学工学会・秋季大会で院生2名がポスター発表

    化学工学会・秋季大会で院生2名がポスター発表

    9月20日~22日に、名古屋大学・東山キャンパスにて化学工学会・第49回秋季大会が開催されました。研究室から2人の院生がポスター発表を行いました。村山先生は環境部会・優秀学生発表賞の選考委員長を担当されました。表彰式では、村山先生が受賞者に賞状を授与しました。

  • 村山先生が依頼講演発表、研究成果ポスターを展示会に出展

    村山先生が依頼講演発表、研究成果ポスターを展示会に出展

    9月8日に、クリエイション・コア東大阪で開催されたMOBIO・テーマ別大学・高専合同研究シーズ発表会(主催:MOBIO入居・連携大学・高専)が開催されました。「種々の陰イオン除去剤の無機合成と環境浄化への適用」について、村山先生が依頼講演を行いました。その後、一連の研究成果をまとめたポスターを展示会に出展しました。村山先生とM1の五十井君、B4の大坪君と佐藤君が参加しました。多くの参加者から、研究内容や成果に関する質問がありました。

  • 六甲山荘にて前期中間報告会を実施

    六甲山荘にて前期中間報告会を実施

    9月1日と2日に、関西大学・六甲山荘にて前期中間発表を行いました。今年度は4年生の人数が多く、いつになく長丁場となりました。夕食のすき焼きを食べ終えたあと、大宴会を行いました。メンバー一同、楽しい時間を過ごしました。秋学期からの研究室活動も頑張りましょう。

  • 産総研・成田先生らを訪問

    産総研・成田先生らを訪問

    村山先生と大坪君(B4)が、8月9日に産業技術総合研究所(つくば市)の環境管理研究部門・資源精製化学研究グループの成田弘一先生、尾形剛志先生、鈴木智也先生を訪問しました。今年4月からスタートした共同研究について、2回目のミーティングを行いました。その後、研究室や関連施設を見学しました。今回の訪問により、実験条件や操作方法、使用器具などを両機関で統一できるようになりました。当日の夜、つくば駅周辺での懇親会にご招待いただきました。3人の先生方のご配慮により、大変和やかな楽しい宴会となりました。この場をお借りして、深くお礼申し上げます。

  • CHEMECA 2017(メルボルン)で研究発表

    CHEMECA 2017(メルボルン)で研究発表

    7月23日に渡豪し、メルボルン・コンベンションセンターで開催されたCHEMECA 2017に出席しました。大学院生の武智君(M2)と大上君(M1)が、それぞれポスター発表を行いました。関大からは、反応研の林先生と院生4人が出席・発表しました。

  • 大掃除および春学期打ち上げコンパを実施

    大掃除および春学期打ち上げコンパを実施

    8月1日に、研究室の大掃除を行った後、恒例の春学期打ち上げコンパを行いました。今年も梅田のビアガーデンでの開催となりました。9月の中間発表(合宿:六甲山荘)や学会発表の準備、論文の執筆、院試の対策など、学生の皆さんには夏休み期間を有効に使ってほしいと思います。

  • 資源循環工学研究室が高校生向けの雑誌で紹介

    資源循環工学研究室が高校生向けの雑誌で紹介

    高校生向けの雑誌「一目でわかる!「研究力が高い大学」2017[2号](出版:株式会社アネスタ)」で、資源循環工学研究室の記事が掲載されました。科研費に採択された研究課題の特集号であり、アルミドロスや鉄鋼スラグに関連する研究が紹介されました。大学の各種行事で、本稿を含んだ小冊子が配布されます。

    ※株式会社アネスタの許諾を得て掲載しています。

  • 東北大学の飯塚先生と平木先生が研究室をご訪問

    東北大学の飯塚先生と平木先生が研究室をご訪問

    6月16日に、東北大学の飯塚淳先生と平木岳人先生が資源循環工学研究室をご訪問されました。研究室を見学された後、両先生の特別講演による勉強会を開催しました。その後、居酒屋・すっぽんに移動し、先生方の歓迎と講演のお礼、研究室メンバーとの懇親を兼ねて、ご招待した飯塚先生と平木先生、資源研メンバーを合わせた計26人で大宴会を行いました。この宴席でも、お二人の先生方から様々なお話を頂きました。和やかな雰囲気のもと、多くの学生が積極的に先生方と交流している様子でした。当研究室の学生にとって大変貴重な機会となりました。

  • 環境資源工学会・第136回学術講演会でポスター発表

    環境資源工学会・第136回学術講演会でポスター発表

    6月8日に、東京大学・武田ホールにて環境資源工学会・第136回学術講演会が開催されました。研究室から4人のM1生がポスター発表を行いました。村山先生は、若手の会講演会の司会を担当されました。

  • 新入生歓迎コンパを開催

    新入生歓迎コンパを開催

    4月8日はあいにく天候に恵まれませんでしたが、桜の木をバックに研究室メンバーの集合写真を撮影しました。その後、千里山駅近くの「音羽鮨」にて新入生歓迎コンパが行われました。和やかな楽しい時間を過ごしました。学生の皆さんも、随分打ち解けた様子でした。

  • 松岡助教が着任、村山先生が教授に昇任

    松岡助教が着任、村山先生が教授に昇任

    4月1日より、元・早稲田大学助手の松岡光昭先生が助教として着任されました。資源循環工学研究室にて教育・研究活動を行われます。同日、村山先生は教授に昇任されました。