2016年度の活動記録

2016年度(村山研2期生)

  • 研究室メンバー(院生)での懇親会を実施

    研究室メンバー(院生)での懇親会を実施

    年度末最終日の3月31日に、村山先生と大学院生(新M2、新M1)全員で関大前の居酒屋にて懇親会を行いました。4件の受賞のお祝いと新年度の研究室活動に対する激励を行いました。いつもながら、大変楽しい宴会となりました。

  • 資源・素材学会・2017年度春季大会で鈴木君(M1)が学生賞を受賞

    資源・素材学会・2017年度春季大会で鈴木君(M1)が学生賞を受賞

    3月27日~29日に千葉工業大学にて資源・素材学会・2017年度春季大会が開催されました。研究室から1人のM1生が口頭発表を行いました。鈴木涼君(論題:アルミドロスの無害化処理とエトリンガイト系粉体材料の創製を目指した湿式処理プロセスについて)が学生賞を受賞しました。誠におめでとうございます。

  • 大上君(B4)が理工学会賞、矢野君(B4)が奨励賞を受賞

    大上君(B4)が理工学会賞、矢野君(B4)が奨励賞を受賞

    3月18日の関西大学・卒業式において、大上祐斗君(B4)が関西大学・理工学会賞(理工学会に所属している4年生で優秀な学業成績を修めた学生に贈られる賞)を受賞しました。矢野健吾君(B4)が奨励賞(学科で優秀な学業成績を修めた学生に贈られる賞)を受賞しました。両君の受賞、誠におめでとうございます。

  • 新4年生が研究室に配属

    新4年生が研究室に配属

    3月14日に新4年生16人が資源循環工学研究室に配属されました。4月1日付で新任の助教が着任される予定です。平成29年度のメンバーは、教員2人、院生11人、学部生16人(計29人)の大所帯となります。4月以降の新体制でもメンバー全員で頑張りましょう。

  • 化学工学会・第82年会で奥田君(M1)が優秀学生賞を受賞

    化学工学会・第82年会で奥田君(M1)が優秀学生賞を受賞

    3月6日~8日に芝浦工業大学・豊洲キャンパスにて化学工学会・第82年会が開催されました。研究室から2人のM1生がポスター発表を行いました。奥田優也君(論題:鉄鋼スラグ由来陰イオン除去剤の構造安定性および再溶出性に関する評価)が優秀学生賞を受賞しました。奥田君にとって2回目の受賞、誠におめでとうございます。

  • 修論発表会、卒論発表会が無事終了、謝恩会を実施

    修論発表会、卒論発表会が無事終了、謝恩会を実施

    2月15日に修論発表会、21日に卒論発表会が実施されました。M2生2名、B4生10名が研究成果を発表しました。卒論発表会終了後に、阪急・千里山駅近くの「音羽鮨」にて資源循環工学研究室の謝恩会が開催されました。大変賑やかな会となりました。

  • 彦根荘で後期中間発表会を実施

    彦根荘で後期中間発表会を実施

    12月26日と27日に、関西大学彦根荘にて研究室の後期中間発表会を実施しました。学部生による中間報告を行いました。今年の忘年会を兼ねた懇親会を行いました。卒論・修論の作成に向けて、残された時間を有効に使ってください。

  • 昨年度の研究室卒業生が来学、懇親会を開催

    昨年度の研究室卒業生が来学、懇親会を開催

    12月3日に、大学内のレストラン・チルコロにて昨年度の研究室卒業生を交えた懇親会を行いました。当日、別件で来学した化工OB生も飛び入り参加しました。久しぶりに大学を訪れた卒業生らは、新しいアクセスルートや建造物に驚いている様子でした。学生時代から宴会好きが多かったこともあり、今回も大変楽しい会となりました。

  • JFEミネラルの技術研究所を訪問、共同研究の進捗状況を報告

    JFEミネラルの技術研究所を訪問、共同研究の進捗状況を報告

    11月18日に、JFEミネラルの技術研究所(千葉県)を訪問しました。昨年度より、層状複水酸化物を複合金属酸化物の前駆体として利用する共同研究を開始しました。津田さん(M1)と山崎君(B4)が各自の研究テーマの進捗状況を報告しました。村山先生は、研究室の紹介と環境浄化に関する最近の研究成果を発表しました。今後の研究展開に役立つ貴重な機会となりました。学生のモチベーションアップにも繋がったと確信しています。報告会終了後、蘇我駅周辺で情報交換会(交流会)を行いました。技術研究所の皆様にご配慮頂き、教員、学生共々、楽しく有意義な宴席となりました。関係者の皆様に、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

  • 阪大・田中研の院生が当研究室を訪問、懇親会を開催

    阪大・田中研の院生が当研究室を訪問、懇親会を開催

    今年の4月から大阪大学大学院の界面制御工学領域・田中研究室(田中敏宏教授、鈴木賢紀講師)との共同研究が始まりました。修士課程のChen Yee GOHさん(マレーシアからの留学生)が、資源循環工学研究室にて有害イオンの連続除去実験を行ってきました。これを機に、当研究室の学生が良い刺激を受けています。10月25日の研究室ゼミでは、Chen Yeeさんに英語での口頭発表をお願いしました。その後、淡路駅周辺にて研究室メンバーで懇親会を行いました。今後も、様々な研究室間や学生間の交流を深めていきたいと考えています。

  • シドニー大学で研究打ち合わせ、CHEMECA 2016(アデレード)で研究発表

    シドニー大学で研究打ち合わせ、CHEMECA 2016(アデレード)で研究発表

    9月21日に渡豪し、シドニー大学のゴメズ・ビンセント先生、マージョリー・バリックス先生をそれぞれ個別訪問しました。関連研究の打ち合わせと情報交換、学科内の設備や研究室の見学、各研究室との懇親会などを行いました。初日に、村山先生と林先生、反応研の院生2名がゴメズ先生の研究室を訪問しました。後日、資源研の院生2名(M2二野宮君、M1鈴木君)を加えた6名がマージョリー先生の研究室を訪れました。シドニーからアデレードへ移動し、CHEMECA 2016に出席しました。アデレードでは、池永先生や触媒研2名の院生らと合流しました。CHEMECA 2016では、資源研の両院生(関大からは全6名の院生)がポスター発表を行いました。海外での一連の活動は、学生にとって貴重な経験となることでしょう。

  • 化学工学会、資源・素材学会で院生5人が研究発表

    化学工学会、資源・素材学会で院生5人が研究発表

    9月6日~8日に徳島大学・常三島キャンパスにて化学工学会・第48回秋季大会が開催されました。研究室から2人のM1生がポスター発表を行いました。村山先生は口頭発表の座長を担当されました。翌週の9月13日~15日には、岩手大学・理工学部キャンパスにて資源・素材2016(盛岡)・平成28年度資源・素材関係学協会合同秋季大会が実施されました。3人のM1生(以下の写真)がそれぞれポスター発表を行いました。両学会とも、発表前日に現地の名産品を囲んで激励会を行いました。

  • 春学期の中間報告会と懇親会を実施

    春学期の中間報告会と懇親会を実施

    8月1日に、大学内で4年生の春学期・中間報告会を行いました。その後、梅田のビアホールに移動して、研究室メンバーによる懇親会を行いました。秋学期以降の研究活動に向けて、各自頑張りましょう。

  • 韓国・仁川にて第14回日韓シンポジウムが開催、学生3人が口頭発表

    韓国・仁川にて第14回日韓シンポジウムが開催、学生3人が口頭発表

    7月6日~8日に韓国・仁川市にて、毎年恒例のThe 14th Korea/Japan International Symposium on Resources Recycling and Materials Scienceが開催されました。研究室から参加した院生3人は、口頭発表を行いました。学生3人にとって、緊張感のある雰囲気での口頭発表のみならず、国内外の研究者・学生と交流した経験は貴重なものとなりました。オーガナイザーの芝田先生、実行委員の村山先生が出席・発表されました。化学生命工学部から、上田正人准教授と2人の学生が発表しました。

  • 環境資源工学会・学術講演会で奥田優也君(M1)が優秀ポスター賞を受賞

    環境資源工学会・学術講演会で奥田優也君(M1)が優秀ポスター賞を受賞

    6月23日に、早稲田大学にて環境資源工学会・第135回学術講演会が行われました。学会のポスター発表会において、当研究室から3人の大学院生が研究発表しました。M1の奥田優也君(論題:鉄鋼スラグから合成されたイオン除去剤による有害陰イオン種の除去・固定化について)が優秀ポスター賞を受賞しました。誠におめでとうございます。なお、村山先生は特別講演として「関西大学における分離工学研究-副産物を原料に用いるイオン交換体の合成と環境浄化への適用-」を発表されました。

  • 近畿経済産業局のHPで資源循環工学研究室が紹介

    近畿経済産業局のHPで資源循環工学研究室が紹介

    近畿経済産業局の「近畿地域の希少資源循環に向けた大学知財活用調査事業」の一端として、4月5日付で資源循環工学研究室の概要(PRシート)が近畿経済産業局ホームページで紹介されました。研究テーマの概要に加えて、先生方の考え方などが掲載されています。

  • 新4年生10名が研究室に配属

    新4年生10名が研究室に配属

    3月11日に新4年生10人が資源循環工学研究室に配属されました。平成28年度の学生数は合計18人となりました。4月5日から研究室ゼミが始まりました。充実した研究室生活が送れるよう研究室メンバー全員で頑張りましょう。