ひとくちに留学といっても様々なタイプがあります。ここでは「交換派遣留学(協定校チャレンジ枠)」、「交換派遣留学(一般枠)」、「認定留学(中期外国語研修)」、「海外語学セミナー」についてご説明します。

交換派遣留学(協定校チャレンジ枠)

 交換派遣留学(協定校チャレンジ枠)は、関大と学生交換協定を結んでいる台湾の静宜大学に、1学期間または2学期間留学する制度です。中国語の初修学生も参加が可能です。留学期間は在学年数に算入され、単位認定等の教学上の措置が講じられます。お問い合わせは「国際部 留学推進チーム」へ

https://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/globalnavi/sap/index.php?c=sap_view&pk=1615250545

交換派遣留学(一般枠)

  交換派遣留学(一般枠)は、関西大学と学生交換協定を結んでいる海外の大学に留学し、専門分野を学ぶプログラムです。中国語圏の競艇大学には以下があります。

https://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/globalnavi/partneruni/

 交換派遣留学生(一般枠)全員に対し、返済不要の奨学金(関西大学国際交流助成基金奨学金)を支給します。金額は、1学期間留学の場合25万円、2学期間留学の場合50万円です。留学する協定大学での学費は、学生交換協定に基づき免除されます。(関西大学に学費を納入する必要があります)
 本学の春学期または秋学期を留学期間にあてる「在学扱い」のプログラムのため、留学期間が在学期間に算入されます。事前に所属学部の教務担当者に相談のうえ、留学を組み入れた卒業までの履修計画を立てることが重要です。学部や学生の履修状況によって卒業までに必要な条件が異なるので、教務担当者には早い段階から相談するとよいでしょう。

認定留学(中期外国語研修)

 「中期外国語研修」は正規大学付属の語学学校において主に中国語研修を行います。基礎から中国語能力を身につけたい人や就職活動に生かすために中国語の語学力に磨きをかけたい人が多く利用しています。留学期間は1学期間もしくは2学期間となり、在学年数へ算入されます。また、単位認定などの教学上の措置が講じられます。留学期間中の本学の授業料が全額免除されるため、その分を留学先の授業料や滞在費に投入できるのが最大のメリットです。留学先の学費と本学の授業料を両方で支払う必要はありません。ただし留学中は本学に認定留学在籍料10万円(1学期)の納入が必要です。お問い合わせは「国際部 留学推進チーム」へ

https://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/globalnavi/sap/index.php?c=sap_view&pk=1614125783

海外語学セミナー

 これは夏休みおよび春休み期間中の約2~4週間、北京大学や国立台湾大学で中国語を学ぶ短期留学制度です。課外活動、見学旅行、現地での生活を通して中国語を学ぶことができます。単なる語学の修得だけに留まらず、国際感覚を養う上で、有意義な機会となるでしょう。セミナー修了者には、2単位の単位認定が行われます。選考試験はありませんので、語学力に自信がない方や1年生も積極的にチャレンジするといいでしょう。なお、これ以外の留学の詳細については関西大学国際部のウェブサイトを参考にして下さい。