ゼミの概要

Seminar

THEME

社会福祉をローカルまたグローバルに考える

 このゼミでは、子どもやその家族、障がいのある人、高齢者、また様々な生きづらさを抱える人等、誰もが地域の中で自分らしく暮らすことのできる福祉社会のあり方を探求します。その際、身近な地域での多様な実践-住民・専門職・NPOや企業・行政等―からの学びを重視します(ローカル)。他方、担当教員の専門を生かして諸外国の事情を紹介する等、国際比較の視点を常に意識して議論します(グローバル)。

 卒論のテーマは、社会福祉・地域福祉に関わると考えられる範囲と視点で、各自が問題意識や関心を強く抱くテーマを選択します。何らかの形で現場と直接関わり、自ら得たデータをもとに研究を進めることを推奨します。

 3年次は、文献資料の講読やグループ学習を中心に取り組む中で、各自がテーマを明確化していきます。ゲスト講師や現場見学も積極的に取り入れます。4年次は、各々が研究テーマを探求し、ゼミで学び合いながら卒論を完成させます。

(2022年度配布のゼミ募集要項より)

ゼミ募集「こんな方を求めます」

 お互いを尊重し、好きや得意を活かして支え合う気持ちのある人、現場から真摯に学ぶ姿勢をもつ人を求めます。また海外事情に関心のある人を歓迎します(吉岡のフィールドは北欧諸国特にスウェーデンですが、それに限りません)。授業時間外で一部、現場訪問や合宿を行う予定なので参加してください。「社会福祉概論」「地域福祉論」を履修済であることが望ましいです。2022年度にスタートした新しいゼミですので、楽しく&真剣に対話できる仲間と場、学年を超えたつながりを一緒に作っていきましょう。


ゼミの様子

Seminar Act

2期生

2024年4月~

2期生17名で活動しています!
現在は大阪府の吹田市と連携しながら吹田プロジェクトを進めています!
ゴールに向かってみんなで話し合いながら意欲的に活動しています☆ (2023年7月 Sさん)

Yoshioka Seminar #02

1期生

2023年4月~

1期生20人で活動しています!
現在はこれまでの授業やゼミで学んだことを活かし、個人発表などを行いながら卒業論文の執筆に取り組んでいます!(2023年7月 Iさん)

Yoshioka Seminar #01


卒業論文タイトル紹介

Title

2003

  • 2023年度末に1期生分を公開予定です。