【企画】シンポジウム「創造性とユーモア」

盛況のうちに終了いたしました

日本笑い学会会長の森下伸也先生(関西大学人間健康学部)は、お笑いコンビ ななめ45°のコントを題材に、ユーモアの理論や、天才のひらめきの仕組みについて、お話くださいました。
但馬亨先生(四日市大学関孝和数学研究所研究員、大阪大学講師)は、古代や中世の解剖学の様子をユーモアを交えて絵解きされつつ、ガレノスからデカルトまでの科学史を、熱を込めてお話くださいました。
渡辺太先生(鳥取短期大学国際交流文化学科)は、デュシャンの泉や赤瀬川原平のユーモアに触れながら、街角に存在する身近なユーモアを、芸術の観点から分かりやすく楽しくお話くださいました。
地域の市民の皆様をはじめ、大阪府内から多数の方々にご来場いただきました。
この場をお借りいたしまして、厚く御礼申し上げます。

開催案内

2018/06/30  堺市と関西大学との地域連携事業によるシンポジウム「創造性とユーモア」を開催します.講師は、但馬亨氏(関孝和数学研究所研究員)、渡邉太氏(鳥取短期大学国際文化交流学部准教授)、森下伸也氏(関西大学人間健康学部教授)です。哲学・科学・芸術の3側面から、ユーモアに迫ります。会場は関西大学堺キャンパスです。どなたでも無料でご参加いただけます(事前申し込み要)。