2024年6月5日(水)~7日(金)に仙台国際センターで開催されました第73回高分子学会年次大会において研究成果を発表しました。
様々なサイズを有する金ナノ粒子モノマーを用いた温度応答性高分子-金ナノ粒子ハイブリッドマイクロゲルの合成とその触媒活性に及ぼす金ナノ粒子サイズの影響に関する研究成果がGelsに掲載されました。
われわれが提案してきました金ナノ粒子モノマーを用いたハイブリッド材料の設計方法を利用し,様々なサイズを有する金ナノ粒子モノマーを用いた温度応答性高分子-金ナノ粒子ハイブリッドマイクロゲルの合成と触媒活性に関する研究成果がGelsに掲載されました。得られた温度応答性高分子-金ナノ粒子ハイブリッドマイクロゲルは,ある温度以下で高い触媒活性を示しましたが,その温度以上になると触媒活性がゼロになりました。また,金ナノ粒子のサイズによって触媒活性は大きく異なることを見出しました。興味深いことに,繰り返し温度変化に対してハイブリッドマイクロゲルの触媒活性の可逆的なON-OFF制御に成功しました。
UCST型の温度応答性を示すゾル-ゲル相転移ポリマーの設計に関する研究成果がGelsに掲載されました。
ある温度以下ではゲル状態で,その温度以上になるとゾル状態へと変化するUCST型のゾル-ゲル相転移ポリマーの設計に関する研究成果がGelsに掲載されました。
河村暁文先生が教授に昇進され,生体界面材料研究室を立ち上げられました!
2024年4月1日に河村暁文先生が教授に昇進され、生体界面材料研究室を立ち上げられました。
誠におめでとうございます。一緒に研究し,研究室運営に協力して頂いたことを心から感謝しております。また様々な刺激をいただき、多くのことを学びました。
これからもご研究と研究室が発展されることを期待しております!
2023年度の修了発表会と卒業発表会にてM2とB4が研究成果を発表しました。
2024年2月に修士論文発表および卒業論文発表をしました。
それぞれの学生が新規性の高い研究に取り組み,多くの研究成果を発表しました。質疑応答では,先生方と活発な議論が展開されていました。お疲れ様でした。
光と温度により性質を変化できる二重刺激応答性ゲルの設計とそのゲル基材上での細胞挙動に関する研究成果がPolymer Journalに掲載されました。
光と温度の外部刺激により,物理的・化学的性質を変化させることのできる二重刺激応答性高分子ゲルの設計とそのゲル基材上での細胞挙動に関する研究成果がPolymer Journalに掲載されました。光照射により弾性率を制御でき,温度変化により親水・疎水性を変化できる二重刺激応答性高分子の合成およびゲルの調製に成功しました。この光や温度によって性質を変化させたゲル上で細胞を培養すると,性質変化により細胞挙動を制御できることが明らかになりました。

三島健太郎さん(M1)が第19回日本接着学会関西支部 若手の会で優秀ポスター賞を受賞!
三島健太郎さん(M1)が12月 5日に大阪産業技術研究所 森之宮センターで開催されました第19回日本接着学会関西支部 若手の会においてベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
第19回日本接着学会関西支部 若手の会にて研究発表を行いました。
2024年9月26日(火)~28日(木) 大阪産業技術研究所 森之宮センターで開催されました第19回日本接着学会関西支部 若手の会において研究成果を発表しました。
また本学会において,三島健太郎さん(M1)がベストポスター賞を受賞しました。
髙尾夢芽さん(M1)が2023年 繊維学会秋季研究発表会で優秀ポスター発表賞を受賞!
髙尾夢芽さん(M1)が2023年11月27日(月)~28日(火) に京都テルサで開催されました2023年 繊維学会秋季研究発表会において優秀ポスター発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
