イヴ=マリー・ベルセ著、阿河雄二郎・嶋中博章・滝澤聡子訳『真実のルイ14世 神話から歴史へ』(昭和堂、2008年4月) 投稿日: 2021年2月11日2021年11月11日 投稿者: sekaishi フランス絶対王政期、「太陽王」とよばれ、強大な王権を握ったルイ14世。彼の逸話は後世の人間に語り継がれ、再生産される中で、伝説や神話へと変わっていきました。フランス近世史の大家イヴ=マリー・ベルセがそれらの伝説・神話を解体し、新しいルイ14世の姿を浮かびあがらせます。 昭和堂の紹介ページへ