2016年度の日本LD学会公開シンポジウムは,12/23(金・祝)に関西大学で開催されます
2016年度日本LD学会公開シンポジウム(大阪)

●総合テーマ
発達障害のある児童生徒に対する2E教育の理念による支援
-大学進学への移行支援と通級指導教室での支援の最新事情-
●趣旨
発達障害の児童生徒の得意なことを引き出し、才能を伸ばす指導・支援を行うための具体的で踏み込んだ方策について、各方面の最新事情を紹介して、わが国でも必要・可能な2E教育の在り方を考える。
日時:2016年12月23日(金・祝)10:15~16:40
会場: 関西大学・千里山キャンパス・100周年会館
定員:400名
実行委員長: 松村暢隆( 関西大学文学部教授)
総合司会: 加戸陽子(関西大学文学部教授)
基調講演2E教育の動向、意義と可能性 松村暢隆 (10:30~12:00)
シンポジウム 才能を活かす特別支援への先進的取り組み (13:00~16:30)
シンポジスト
大学からの高校生支援プログラム「チャレンジ・カレッジ」
西村優紀美(富山大学保健管理センター准教授)
発達障害中高生の進路決定に必要な自己理解を高める支援
小倉正義(鳴門教育大学大学院准教授・臨床心理士)
横浜市における2E教育の取り組みについて
吉原 勝(横浜市立中村特別支援学校校長)
発達障害通級指導教室で児童の自尊感情を高める支援
今西満子(奈良市立鳥見小学校校長・S.E.N.S・臨床発達心理士)
指定討論者
田中裕一(文科省特別支援教育課調査官, S.E.N.S-SV)
柘植雅義(筑波大学人間系教授・(一社)日本LD学会理事長)
どなたでもご参加可能ですが、参加費2,000円(資料集・昼食弁当代を含む)が必要です。(参加申込は、日本LD学会HPから9月1日より受け付けます。)
2016.04.20
更新:2016.09.07