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指導概要

前期課程では、各人の研究テーマを2年間で修士論文にまとめられるように指導していきます。授業はゼミナール形式で行うので、教員による一方向の講義ではなく、参加者全員での議論が中心となります。また、レポートの添削、指導を通じて、研究内容とともに文章作成能力も高めていきます。1年目の春学期は、基礎的な文献を輪読しながら、修士論文を完成させるために必要な研究の作法を身につけていきます。夏休み前には、研究テーマを確定させ、研究の枠組み、仮説、予想される結果などについて第1回目の報告を行います。
1年目の秋学期以降は、最低1月に1回、研究経過の報告、議論、それらを受けてのレポート提出を繰り返していきます。2年目の9月末頃に論文題目の決定、1月中旬に修士論文の提出、2月中旬に口頭試問が予定されています。

メンバー

2022年10月から2023年9月まで森田が学術研究員となるため、2022年度の指導学生はいません。

修了生と論文タイトル

2022年3月前期課程修了者

徐 陽(XU YANG)

・・・・・「中国における民間企業の教育訓練と人材育成の今後 ― 日本企業から学ぶ ―」

王 孝亜(WANG XIAOYA)

・・・「日本企業における外国人グローバル・マネジャーをめぐる考察―日本の大卒・院卒の外国人を中心に―」

2021年3月前期課程修了者

張 悦(ZHANG YUE)

・・・・・「日本における中国人高学歴女子留学生のキャリア意識」

2020年9月後期課程修了者 〔博士(社会学)〕

マンジュラ・ワンニナーヤカ(MANJULA WANNINAYAKA)

・・・・・Teamwork Practices of Manufacturing Organizations in Sri Lanka

2020年3月前期課程修了者

連 俊翔(LIAN JUNXIANG)

・・・・・「中国における高齢者の労働とその人的資源管理の今後 ― 日本との比較研究 ― 」

2019年3月後期課程単位取得満期退学者

矢野 良太

2019年3月前期課程修了者

李 承芸(LI CHENG YUN)

・・・・・・「パートタイム労働の規制とマネジメント ― 台湾と日本の比較研究」

2018年3月後期課程修了者 〔博士(社会学)〕

坂本 理郎

・・・・・・ 「キャリア初期のデベロップメンタル・ネットワークの特性とその影響要因に関する研究」

2018年3月前期課程修了者

胡 肖岳(HU XIAOYUE)

・・・・・・「日中企業における賃金管理の比較分析-職能給・職務給を中心に」

趙 允善(CHO YOUNSUN)

・・・・・・ 「韓国中小企業における人材採用の今後-日本中小企業の事例から学ぶ-」

2016年3月前期課程修了者

崔 昇天(CHOI SEUNGCHEON)

・・・・・・「韓国における女性の経歴断絶とワーク・ライフ・バランス」

2015年3月前期課程修了者

李 艶萍(LI YANPING)

・・・・・・「在中国日系企業における現地管理職人材の定着に向けて」

マンジュラ・ワンニナーヤカ(MANJULA WANNINAYAKA)

・・・・・・ Teamwork Practices in the Garment Manufacturing Factories of Sri Lanka

2014年3月前期課程修了者

梅 寒(MEI HAN)

・・・・・・「日本企業における中国人留学生の活用」

2013年3月前期課程修了者

古武 真美

・・・・・・「人的資源管理におけるメンタルヘルスの必要性」

兪 頌翊(YU SHUUYOKU)

・・・・・・「在華日系企業における現地人才活用の必要性」

熊 虹燕(XIONG HONGYAN)

・・・・・・「中日労働者の勤勉性」

2011年3月前期課程修了者

王 盈惠(WANG YINGHUI)

・・・・・・「台湾におけるワーク・ライフ・バランスの現状と課題」

熊澤 美貴子

・・・・・・「ハラスメントの防止と就業環境の整備」

矢野 良太

・・・・・・「日本における労働CSR ―法令遵守から労働のあり方の再考へ」