KUSDGs✖️地域・コミュニティー

KUSDGs×地域創生

関西大学SDGsラーニングラボでは、キャンパスのある堺市堺区浅香山地区を中心として、和歌山県田辺市、有田市などに多くのフィールドを持ち、実際に生活を送っている社会・地域に入り込み様々なプロジェクトを展開しています。

Edible Schoolyard SAKAI

〈必修教科+栄養教育+人間形成〉の3つをゴールとし、各々の学習目的を融合させたガーデンとキッチンの授業を行っている、The Edible Schoolyard Projectのプログラムを模範とし、今春から大学キャンパス・学生と、地域をつなぐ架け橋のプロジェクトとしてスタートしました。

みんなで踊ろう

地域の方と学生が一緒になって、老若男女、ダンスを楽しむ「場」と「時間」を共有しています。活動の集大成として『フェニーチェ堺大ホール』にておこなう公演では、参加者一人ひとりの身心から湧きあがる想いを全身で表現し、“共創の美”を生み出しています。

地域防災活動

 地域の防災力強化と、学生の防災意識の向上、大学の地域防災拠点としての機能向上を目指し様々な活動を展開しています。消防士志望の学生を中心に、産官学連携を構築し、『防災運動会』を企画・運営したり、『防災避難訓練』や『地域の防災キャンプ』などに参加しています。

関大の森プロジェクト

 本プロジェクトは、熊野本宮大社近くの市有林3・58ヘクタールを仮称「関西大学の森」として、森林保全活動や自然体験学習を展開しています。様々な体験活動の拠点として整備していくだけでなく、森での体験を通じて、関係構築やチームビルディングも行えるフィールドとして活用しています。SDGsの17の目標を意識しつつ、地球環境についても考察を深めています。

熊野本宮観光体験立案

 本プロジェクトは、地域資源(ヒト・モノ・文化)を生かして、熊野本宮エリアの観光体験を立案し、長期休暇期間などに、実際に運営していきます。地域の方・行政と密に連携を結び、その地域の魅力をより発信していけるプロジェクトを目指して活動を展開しています。昨年度は、親子キャンプやお土産品制作などを行いました。