関西大学SDGsラーニングラボでは、堺市堺区の小学生〜中学生を対象として、豊かな『食・体・感性を育むこと』を目指し、多くのフィールドで様々なプロジェクトを展開しております。子供たちだけでなく、学生も共に成長していける環境で、多くのことを学び、実社会に活かせるスキルを身につけることができます。
新しい子供の遊び場
本プロジェクトは、「子供達が、安心して思いきり体を動かせる場所を提供したい。」そんな思いから始まり、多くの子供達と運動を通じて交流を図ってまいりました。年齢・性別関係なく全力で体を動かし、運動が苦手な子どもも楽しんで参加できるイベントとして、笑顔あふれる時間を過ごしています。大人としての感覚を忘れ、全力で子供と向き合う時間は学生にも多きな変化を生み出します。
子供エコツアーIN熊野本宮
2012年にスタートした本プログラムは、毎年夏休みを活用し和歌山県田辺市のフィールドで小学高学年の児童とともに自然・文化体験を伴うキャンプを企画運営しています。親元を離れ、生活する2泊3日は子供にとって大きな経験となるとともに、幼い頃の貴重な思い出として心にの多るイベントとなっています。事前の協議や調整、集客なども学生が担い大きな責任を伴うプロジェクトとして成長の機会となります。
関大子ども食堂
月に一度、関西大学堺キャンパスで浅香山小学校区の児童を対象に子ども食堂を運営しています。食育だけでなく、学習サポートや運動時間の確保など、人健生の特徴を生かした、子どもたちの居場所になれる食堂を展開しています。
金銭的な貧困だけでなく、心の貧困にも目を向け、全ての子供達が幸福感や安心感を得られるプロジェクト運営を目指しています。コロナ禍の現在は、フードバンクや個食対応などできる限りの感染対策を実施し開催しています。