研究成果の発表状況
（１）誌上発表
＜論文（査読あり）＞
1）Yoshiki Yamagata, Daisuke Murakami, Takahiro Yoshida: the 39th annual conference of the IEEE Geoscience and Remote Sensing Society, 2019
Spatiotemporal heatwave risk evaluation: Considering hazard, exposure, and vulnerability.
(Proceedings of the 2019 IEEE Geoscience and Remote Sensing Society Symposium, 5524–5527. DOI: 10.1109/IGARSS.2019.8898442)．
2)Daisuke Murakami, Yoshiki Yamagata, Takahiro Yoshida, Tomoko Matsui: the 39th annual conference of the IEEE Geoscience and Remote Sensing Society, 2019
Spatiotemporal heatwave risk modeling combining multiple observations.
(Proceedings of the 2019 IEEE Geoscience and Remote Sensing Society Symposium, 5516–5519. DOI: 10.1109/IGARSS.2019.8898761)．
3)Takahiro Yoshida, Yoshiki Yamagata, Daisuke Murakami: the 29th International Cartographic Conference, 2019
Individual level heat risk evaluation using GPS towards smart navigation system.
(Proceedings of the International Cartographic Association, 2, 152. DOI: 10.5194/ica-proc-2-152-2019)．
4）尾﨑平, 安部 寛喜：健康増進型公園の利用特性と暑熱環境の関係性分析, 土木学会論文集G（環境）, Vol.75, No.6, pp.II_29-II_38, 2019.
5）尾﨑平、北詰恵一、西村邦宏、盛岡通：熱中症の救急搬送データに基づく危険度評価手法の検討、地球環境研究論文集, 2020.
6）尾﨑 平、沓澤 篤樹、郭 敏娜、北詰恵一、西村邦宏、盛岡通：熱中症搬送者データに基づく都市域の暑熱障害に対する脆弱性評価、ー堺市・神戸市・京都市を対象としてー、環境システム研究論文集, 2020.
＜査読付論文に準ずる成果発表＞
1）北詰恵一、岡村雄介、黒田修平、市橋愛彩：健康と環境をテーマとしたリビングラボ設立のプロセス、第47回環境システム研究論文発表会講演集、pp.13-16、2019.
2）尾﨑 平, 黒田 章子, 安部 寛喜, 檀 寛成, 安室 喜弘：3DCGを用いた公園の暑さ指数の可視化, 第60回土木計画学研究発表会講演集、CD-ROM、2019.
3）岡村雄介、黒田修平、北詰恵一：健康と環境をテーマにしたリビングラボにおける効果的な方法論に関する研究、第60回土木計画学研究発表会講演集、CD-ROM、2019.
4）尾﨑平、櫻井 順平、北詰恵一：日常生活行動と暑熱環境の関係性分析、第62回土木計画学研究発表会講演集、CD-ROM、2020.
＜その他誌上発表（査読なし）＞
特に記載すべき事項はない。
（２）口頭発表（学会等）
＜口頭発表＞
- 西村邦宏, 尾形宗士郎, 竹上未紗, 北詰恵一, 尾崎平, 盛岡通. 関西広域救急搬送情報による熱中症発症のAI予測モデル. 日本疫学会 2020.
- 尾﨑平、小堀悠也：公園内の暑熱環境の実態と推定、環境科学会2020年会、2020.
＜ポスター発表＞
1) Takahiro Nakashima, Soshiro Ogata, Teruo Noguchi, Yoshio Tahara, Daisuke Onozuka, Atsushi Hirayama, Satoshi Yasuda, Sunao Kojima, Ken Nagao, Hiroshi Nonogi, Koji IIhara, Kunihiro Nishimura. The Out-of-hospital Cardiac Arrest Prediction based on Weather Forecast by Machine Learning. AHA Scientific Sessions. 2020 November.
2) 西村邦宏, 中島啓裕, 尾形宗士郎, 田原良雄, 野口輝夫. 全国院外心停止発症の気候条件による発症予測モデル. 日本疫学会 2020.
（３）知的財産権
特に記載すべき事項はない。
（４）「国民との科学・技術対話」の実施
1) 一般公開シンポジウム、関西大学、関西大学梅田キャンパス 8階 KANDAI Me RISEホール、2019.7
関西大学リビングラボ設立記念シンポジウム -新しい価値創造の仕組み「リビングラボ」の活かし方-（参加者数：90名）
2) 建設技術展 2019 近畿 ええもん使こて、ええモン創ろ！、マイドームおおさか、2019．10
気候変動の暑熱と高齢化社会の脆弱性に対する健康と環境の好循環の政策（参加者数：43名（技術展全体では，延べ14,238名））
3)関西大学おおさか文化セミナー、関西大学梅田キャンパス 8階 KANDAI Me RISEホール、2019.10
尾﨑 平：気候変動により激甚化する災害 －水害と熱中症を対象として－（参加者：約200名）
4) 研究成果報告会、関西大学、関西大学梅田キャンパス 8階 KANDAI Me RISEホール、2020.3
1. 西村 邦宏：関西広域救急搬送情報による熱中症発症のAI予測モデル
2. 竹上 未紗、山崎 新：救急搬送情報を用いた熱中症の記述疫学研究
3. 尾﨑 平：市民の暑熱環境に適応する行動への変容・支援と新たな社会基盤の未来戦略
4. 山形 与志樹：ビッグデータを用いた個人レベルの暑熱リスクの評価
5. 尹 禮分：時系列性を考慮した機械学習による暑さ指数の予測モデルの作成
6. 宮崎ひろ志：神戸市における熱中症救急搬送者データ等から読み取れた特徴
7. 秋山 孝正、井ノ口 弘昭GPSデータによる交通行動パターンからみた熱中症リスクの分析
8. 北詰 恵一：健康と環境の持続可能な地域共創拠点形成政策
9. 本西 泰三：なぜ「まさか自分が」と感じるのか？
10.石田成則：地域社会と気候変動に対応した技術との関わりリビングラボと関連するSROIの開発
5) 一般公開シンポジウム、関西大学、関西大学梅田キャンパス 8階 KANDAI Me RISEホール、2020.3
1. 西村 邦宏：熱中症の予測について
2. 尾﨑 平：熱中症の地域特性
3. 山形 与志樹：ビッグデータを活用した熱中症リスクの評価
4. 北詰 恵一：暑さ対策に向けた地域共創拠点の試み
（５）マスコミ等への公表・報道等
特に記載すべき事項はない。
（６）その他
特に記載すべき事項はない。