技術者になるということ
よく学生は授業料を払って教えてもらう立場だが,就職すれば給料をもらって仕事をする立場になる,と言います.理系学部の学生にとっての就職は,この変化に加えて,もう一つ大きな立場の変化を伴います.それは,安全を保証してもらうユーザーの立場から,安全を保証する技術者の立場への変化です. 生鮮食料品や服などで …
よく学生は授業料を払って教えてもらう立場だが,就職すれば給料をもらって仕事をする立場になる,と言います.理系学部の学生にとっての就職は,この変化に加えて,もう一つ大きな立場の変化を伴います.それは,安全を保証してもらうユーザーの立場から,安全を保証する技術者の立場への変化です. 生鮮食料品や服などで …
主題がはっきりしていて分かり易い論文の緒言(introduction)には、次の4つが書かれています。 どんな分野の研究なのか これまでにどのような研究がなされてきたのか 何がまだできないのか(わかっていないのか) それをどのようなアプローチで実現するのか(解明するのか) たとえば、固体連続併行複発 …
日本乳酸菌学会2025年度大会が7/4~6の会期で東北大学にて開催されました。当研究室からはM2の川上歩夏さんが乳酸菌を酵母と共培養すると細胞外小胞の産生が促進される現象について報告しました。 川上歩夏、竹安陽菜、片倉啓雄、山崎思乃乳酸菌と酵母の共培養が促進する細胞外小胞産生の機構解析2025年7月 …
札幌で開催された日本農芸化学会2025年度大会において、M2の中村めいさんが乳酸菌を材料とした人工膜小胞の作製に関する成果を、M1の川上歩夏さんが乳酸菌と酵母の共培養で産生される膜小胞の特性について発表しました。川上さんの研究成果は大阪大学大学院基礎工学研究科の馬越先生、渡邉先生との共同研究によるも …
2024年5月9、10日に京都市の関西セミナーハウス〈修学院きらら山荘〉にて日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーが開催されました。本大会の実行委員長を山崎准教授が務め、研究室からも多くの学生が参加しました。研究発表では、乳酸菌の膜小胞産生に関する成果をM2の久保さんとM1の川上さんがそれぞれ報告しました …
2024年3月26日、東京農業大学で開催された日本農芸化学会2024年度大会において、杜さんと中村さんが研究成果を口頭発表しました。 杜昊聡,片倉啓雄,山崎思乃,腸内細菌が産生する膜小胞の特性解析,日本農芸化学会2024年度大会,3E2a05(東京,2024.3.26) 中村めい,前川沙喜子,河野健 …
乳酸菌が産生する膜小胞がもつ抗炎症作用とその作用機序に関する研究成果がFoods誌に掲載されました。 RNA-Based Anti-Inflammatory Effects of Membrane Vesicles Derived from Lactiplantibacillus plantarum …