研究とは、教科書に新たな1ページを加えること。
教科書に書かれていることは、すでに誰かが明らかにしたことです。
私たちは、世界でまだ誰も知らないこと、まだ誰もできていないことに挑戦したいと思っています。
研究は、受験や授業・学生実験のように、あらかじめ答えが用意されているものではありません。思い通りにならないことの方が多く、失敗することもたくさんあります。だからこそ、自分で考え、周りと議論し、「次に何をするか」を考えることが大切です。
研究室では、研究の背景や目的を理解し、自分なりの疑問やアイデアをもちながら研究を進めてほしいと思っています。研究の方向性にはできるだけ自由度をもたせ、必要であれば他大学や異分野の研究者とも積極的に一緒に研究します。
そして、得られた成果は、ぜひ学会で発表し、論文として世界に発信してほしいと思っています。小さな発見であっても、それまで誰も知らなかったことであれば、それは新しい知識です。そうした一つ一つの積み重ねが、新しい知見となり、次の研究へとつながっていきます。
もちろん、研究室に入った時点で研究ができる必要はありません。実験技術だけでなく、問いの立て方、結果の見方、考え方、伝え方を含めて、研究の仕方を徹底的に学ぶことが大切だと考えています。
そして、失敗したときには、その原因をしっかり考える。ただし、いつまでも引きずるのではなく、最後には笑い飛ばして次に進む。そんなタフさとラフさも持っていてほしいと思っています。
また、研究は一人ではできません。先輩、同級生、後輩、スタッフとよく話し、互いに助け合い、刺激し合いながら研究を進めることも重要です。こうした力は、社会に出てからも必ず求められるものだと思っています。
高い目標をもって、研究を楽しむ。
そして、自分たちの研究で、教科書に新たな1ページを加える。
私たちと一緒に、挑戦してみませんか。
研究室のイベント
グループミーティング
週1回
3グループに分かれ、研究の進捗状況の報告と今後の実験方針の決定します。
これ以外にも、日常的に研究について議論を繰り返し、研究の進め方を学びましょう。
全体セミナー
週1回
プレゼン形式で行います。研究テーマが違う人にもわかりやすく、研究内容を伝えるスキルを身につけましょう。
雑誌会
週1回
自分の研究テーマに役に立つ英語の論文を読み、その内容をまとめて紹介します。
研究テーマが違う人にもわかりやすく、研究内容を伝える技術も身につけましょう。
その他のイベント
8月
中間発表お疲れさま会
春学期の頑張りをねぎらいましょう
10月
新歓コンパ
ようこそ、生物化学工学研究室へ。新3年生の歓迎会です。
12月
忘年会
今年一年を楽しく振り返りましょう。新たな年も楽しく研究し、よい失敗をたくさんしましょう
3月
追いコン
卒業・修了する仲間に感謝とエールを!!
その他、随時イベント開催中
Q&A
Q1 研究室にはどれぐらいの時間いればいいのですか?
3年生は上記の研究室のイベント(グループミーティング、全体セミナー、雑誌会)に出席してください。また、12月上旬に開催する「所信表明」で自分の研究テーマについて発表をしてもらいます。研究については、2月末までにスタッフと先輩の指導で実験の基本操作を学んでもらいます。もちろん希望者は、これ以外の時間に研究をすることもできます。4年生になれば、コアタイムの9:30~17:30は研究室に来て研究をします。
Q2 研究テーマはいつ頃、どのようにして決まるのですか?
3年生の研究テーマは2月中に決める予定です。スタッフが一通りのテーマを説明した後、できるだけ皆さんそれぞれの希望を優先して決めます。3年生のうちから研究を始めたい、という積極的な人の希望を優先することもあります。
Q3 アルバイトをする時間はありますか?
Q1で説明した時間以外であればできます。実験を始めれば、コアタイム以外の時間にも研究室に来なければならないことがありますが、しっかり計画を立てて研究をすればアルバイトと両立することができるはずです。
Q4 グループミーティングでは何か発表しなければならないのですか?
4年生以上は、前回のグループミーティング以降に得られた実験結果をまとめて報告します。4年生は各自の研究テーマについて、背景や何を目的に、どのように研究するのかをまとめ、4月上旬に所信表明をしてもらいます。
Q5 雑誌会では何か発表しなければならないのですか?
4年生以上は発表をします。初回の論文は先生か先輩が選んで指示をしますが、2回目からは自分でよい論文を探してもらいます。