最新ニュース

技術者になるということ

よく学生は授業料を払って教えてもらう立場だが,就職すれば給料をもらって仕事をする立場になる,と言います.理系学部の学生にとっての就職は,この変化に加えて,もう一つ大きな立場の変化を伴います.それは,安全を保証してもらうユーザーの立場から,安全を保証する技術者の立場への変化です. 生鮮食料品や服などで …

緒言(Introduction)の書き方

主題がはっきりしていて分かり易い論文の緒言(introduction)には、次の4つが書かれています。 どんな分野の研究なのか これまでにどのような研究がなされてきたのか 何がまだできないのか(わかっていないのか) それをどのようなアプローチで実現するのか(解明するのか) たとえば、固体連続併行複発 …

2024年度日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーで研究成果を発表しました

2024年5月9、10日に京都市の関西セミナーハウス〈修学院きらら山荘〉にて日本乳酸菌学会泊まり込みセミナーが開催されました。本大会の実行委員長を山崎准教授が務め、研究室からも多くの学生が参加しました。研究発表では、乳酸菌の膜小胞産生に関する成果をM2の久保さんとM1の川上さんがそれぞれ報告しました …

日本農芸化学会2024年度大会で研究成果を発表しました

2024年3月26日、東京農業大学で開催された日本農芸化学会2024年度大会において、杜さんと中村さんが研究成果を口頭発表しました。 杜昊聡,片倉啓雄,山崎思乃,腸内細菌が産生する膜小胞の特性解析,日本農芸化学会2024年度大会,3E2a05(東京,2024.3.26) 中村めい,前川沙喜子,河野健 …

第75回日本生物工学会で研究成果を発表しました

一瀬さんの乳酸菌の高密度培養に関する成果を片倉先生が、乳酸菌と酵母の共生系における膜小胞産生に関する成果をB4の川上さんが発表しました。 1.西村泰風,川上歩夏,片倉啓雄,山崎思乃,乳酸菌と酵母の共培養系における細胞外小胞の産生,第75回日本生物工学会,3Gp01(愛知, 2023.9.5) 2.一 …