技術者になるということ
よく学生は授業料を払って教えてもらう立場だが,就職すれば給料をもらって仕事をする立場になる,と言います.理系学部の学生にとっての就職は,この変化に加えて,もう一つ大きな立場の変化を伴います.それは,安全を保証してもらうユーザーの立場から,安全を保証する技術者の立場への変化です. 生鮮食料品や服などで …
よく学生は授業料を払って教えてもらう立場だが,就職すれば給料をもらって仕事をする立場になる,と言います.理系学部の学生にとっての就職は,この変化に加えて,もう一つ大きな立場の変化を伴います.それは,安全を保証してもらうユーザーの立場から,安全を保証する技術者の立場への変化です. 生鮮食料品や服などで …
主題がはっきりしていて分かり易い論文の緒言(introduction)には、次の4つが書かれています。 どんな分野の研究なのか これまでにどのような研究がなされてきたのか 何がまだできないのか(わかっていないのか) それをどのようなアプローチで実現するのか(解明するのか) たとえば、固体連続併行複発 …
2022年7月8日にオンラインで開催された日本乳酸菌学会でM2の西村桂子さんが乳酸菌の膜小胞の高生産に関する研究成果を発表しました。この発表で、西村さんは若手優秀発表賞(ショートトーク部門)を受賞しました。 ○西村 桂子,坂本 悠,片倉 啓雄,山崎 思乃免疫賦活作用をもつ乳酸菌メンブランベシクルの高 …
第73回日本生物工学会大会でM1の山本晶穂さんが乳酸菌によるヒアルロン酸生産について発表しました。 山本 晶穂, 丸山 夏歩, 山下 大悟, 成田 琴美, 武内 章,山崎 思乃, 片倉 啓雄,Streptococcus zooepidemicusが生産するヒアルロン酸の分子量に鉄が及ぼす影響,第73 …
片倉教授が乳酸菌の好気的流加培養に関する基調講演をしました。また、M1の西村桂子さんが乳酸菌の膜小胞の免疫賦活作用について報告しました。 Yoshio Katakura; Efficient production of lactic acid bacteria by aerobic fed-batc …
D2一瀬涼さん、M1神原大樹さん、刑部真以さんがISST2021でポスター発表しました(2021.8.6 Online)。 R. Ichinose, S. Yamasaki-Yashiki, Y. Katakura, “Highly efficient cultivation of la …
M1の川嶋ふみ枝さんが日本乳酸菌学会2021年度大会において、「プロバイオティクスが産生するメンブランベシクルの抗炎症作用の解析」として口頭発表をしました(2021年7月9日、web発表)。